禁忌・注意まとめ

高血圧・心臓病の人は要注意

交感神経刺激や塩分保持により、血圧・心臓に負担をかけるおそれがある成分。

該当成分 9 件 / 関連する過去問 26 問

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該当する成分(9件)

📝 この注意事項が出題された過去問

2025年 / 関西広域連合 問22 難問 ★★★ 単体ページ →

かぜの症状緩和に用いられる漢方処方製剤に関する記述について、正しいものの組合せを選べ。 a 葛根湯は、体力虚弱で、神経過敏で気分がすぐれず胃腸の弱いもののかぜの初期、血の道症に適すとされる。 b 柴胡桂枝湯は、体力中等度又はやや虚弱で、多くは腹痛を伴い、ときに微熱・寒気・頭痛・吐きけなどのあるものの胃腸炎、かぜの中期から後期の症状に適すとされる。 c 小 青 竜 湯は、体力中等度又はやや虚弱で、うすい水様の痰を伴う咳や鼻水が出るものの気管支炎、気管支喘息、鼻炎、アレルギー性鼻炎、むくみ、感冒、花粉症に適すとされる。 d 半夏厚朴湯は、体力中等度で、ときに脇腹からみぞおちあたりにかけて苦しく、食欲不振や口の苦味があり、舌に白苔がつくものの食欲不振、吐きけ、胃炎、胃痛、胃腸虚弱、疲労感、かぜの後期の諸症状に適すとされる。

  1. 1. a、b
  2. 2. a、c
  3. 3. b、c
  4. 4. b、d
  5. 5. c、d
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正解:3

【正解】3番 a 誤り:記述の内容は「柴胡加竜骨牡蛎湯(または香蘇散など)」のものであり、葛根湯は「体力中等度以上のもの」に適します。 b 正しい:記述の通り。柴胡桂枝湯は、かぜの中期から後期の症状や胃腸炎に適します。 c 正しい:記述の通り。小青竜湯は、うすい水様の痰や鼻水、鼻炎・アレルギー性鼻炎等に適します。 d 誤り:記述の内容は「小柴胡湯」のものであり、半夏厚朴湯は「気分がふさいで、のどに異物感があるもの(せき、しわがれ声)」に適します。 【要点】 漢方の問題は「体力(虚弱・中等度など)」と「主な症状(適応症)」の組み合わせが最大の狙い目です。キーワードで正誤を見抜けるように整理しておきましょう。

2025年 / 北海道 問22 難問 ★★★ 単体ページ →

かぜ薬の配合成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。 a メキタジンは、去痰成分として用いられる。 b グリチルリチン酸は、大量摂取により、偽アルドステロン症を生じるおそれがある。 c トラネキサム酸は、体内での起炎物質の産生を抑制することで炎症の発生を抑え、腫れを和らげる。 d メチルエフェドリン塩酸塩には、依存性があることに留意する必要がある。

  1. 1. 正 正 正 誤
  2. 2. 誤 正 誤 正
  3. 3. 正 誤 正 正
  4. 4. 誤 正 正 正
  5. 5. 正 誤 誤 誤
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正解:4

【正解】4番 a 誤り:メキタジンは去痰成分ではなく、抗ヒスタミン成分(アレルギー用薬などにも配合)です。 b 正しい:記述の通り。甘草の成分でもあるグリチルリチン酸は、大量摂取により偽アルドステロン症を生じるおそれがあります。 c 正しい:記述の通り。トラネキサム酸は抗炎症成分として、のどの痛みや腫れを和らげます。 d 正しい:記述の通り。メチルエフェドリン塩酸塩(交感神経刺激成分)は、依存性があることに留意が必要です。 【要点】 メキタジン(抗ヒスタミン)とメチルエフェドリン(依存性・アドレナリン作動)は試験頻出!成分の「役割」と「副作用・注意点」を確実にリンクさせて覚えましょう。

2025年 / 関西広域連合 問23 難問 ★★★ 単体ページ →

35歳男性が、かぜの症状があるため、次の成分の一般用医薬品のかぜ薬を購入する目的で店舗を訪れた。 この男性に対する登録販売者の説明の正誤について、正しい組合せを選べ。 3錠中:成分 分量 ・ブロムヘキシン塩酸塩 4 ・デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物 16 ・dl-メチルエフェドリン塩酸塩 20 ・アセトアミノフェン 300 ・クロルフェニラミンマレイン酸塩 2.5 ・アスコルビン酸カルシウム 83.3 (ビタミンCカルシウム) (9錠中250mg) ・リボフラビン(ビタミンB2) 4 a 解熱鎮痛成分の胃腸障害の軽減を目的として、胃酸を中和する成分が含まれています。 b 口渇を起こしやすい成分が含まれています。 c 服用後、尿が黄色になったら直ちに服用を中止してください。 d この薬を服用している間は、飲酒を控えてください。

  1. 1. 正 正 誤 誤
  2. 2. 正 誤 正 誤
  3. 3. 誤 正 正 正
  4. 4. 正 誤 誤 正
  5. 5. 誤 正 誤 正
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正解:5

【正解】5番 a 誤:本剤に胃酸を中和する成分(制酸成分)は配合されていません(アスコルビン酸カルシウムはビタミンC成分です)。 b 正:記述の通り。 c 誤:尿が黄色くなるのはリボフラビン(ビタミンB2)による一時的かつ無害な現象であり、服用を中止する必要はありません。 d 正:記述の通り。 【要点】 ビタミンB2(リボフラビン)による尿の黄変は「生理的な現象で心配ない」こと、抗ヒスタミン成分による「口渇」、解熱鎮痛成分(アセトアミノフェン)服用時の「飲酒避」は超頻出の重要ポイントです。

2025年 / 北海道 問24 難問 ★★★ 単体ページ →

鎮痛の目的で用いられる漢方処方製剤に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。 a 芍薬甘草湯は、体力に関わらず使用でき、筋肉の急激な痙攣を伴う痛みのあるもののこむらがえり、筋肉の痙攣、腹痛、腰痛に適すとされる。 b 桂枝加朮附湯は、体力中等度で、痛みがあり、ときにしびれがあるものの関節痛、神経痛、腰痛、筋肉痛に適すとされる。 c 薏苡仁湯は、体力中等度で、関節や筋肉のはれや痛みがあるものの関節痛、筋肉痛、神経痛に適すとされる。 d 疎経活血湯は、体力虚弱で、汗が出、手足が冷えてこわばり、ときに尿量が少ないものの関節痛、神経痛に適すとされる。

  1. 1. 正 正 誤 誤
  2. 2. 正 誤 正 誤
  3. 3. 誤 正 正 誤
  4. 4. 正 誤 誤 正
  5. 5. 誤 正 正 正
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正解:2

【正解】2番 a 正しい。記述の通り。 b 誤り。「桂枝加朮附湯」は「体力虚弱」な人向けであり、「体力中等度」としている点が誤り。 c 正しい。記述の通り。 d 誤り。「疎経活血湯」は「体力中等度」な人向けであり、「体力虚弱」としている点が誤り。 【要点】 漢方薬の体力要件(体力虚弱・体力中等度など)の入れ替えは試験の定番ひっかけパターンなので、処方名と体力の組み合わせをセットで正確に覚えましょう。

2025年 / 関西広域連合 問25 難問 ★★★ 単体ページ →

かぜの症状緩和に用いられる漢方処方製剤のうち、マオウを含むものの組合せを選べ。 a 葛根湯 b 小 柴胡湯 c 小 青 竜 湯 d 麦門冬湯

  1. 1. a、b
  2. 2. a、c
  3. 3. b、c
  4. 4. b、d
  5. 5. c、d
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正解:2

【正解】2番 a 葛根湯:記述の通り。(マオウを含みます) b 小柴胡湯:誤り。マオウではなく、サイコ(柴胡)やオウゴンなどを生薬として含みます。 c 小青竜湯:記述の通り。(マオウを含みます) d 麦門冬湯:誤り。マオウを含まず、主薬であるバクモンドウ(麦門冬)などを含みます。 【要点】 「マオウ(麻黄)」は交感神経刺激作用があり、心臓病や高血圧などの持病がある人は注意が必要です。かぜ薬や鼻炎薬の漢方(葛根湯・小青竜湯など)によく配合される定番生薬なので、配合・不配合を必ず覚えましょう。

2025年 / 関西広域連合 問26 難問 ★★★ 単体ページ →

次の記述にあてはまる漢方処方製剤として、最も適切なものを選べ。 体力中等度で、慢性に経過する頭痛、めまい、肩こりなどがあるものの慢性頭痛、神経症、高血圧の傾向のあるものに適すとされる。

  1. 1. 呉茱萸湯
  2. 2. 香蘇散
  3. 3. 麻黄湯
  4. 4. 釣 藤散
  5. 5. 芍 薬甘草湯
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正解:4

【正解】4番 1. 呉茱萸湯:体力中等度またはやや虚弱で、手足の冷えやみぞおちのつかえがあるものの頭痛に適する。(誤り) 2. 香蘇散:体力虚弱で、神経過敏で胃腸が弱いもののうつ状態、神経症に適する。(誤り) 3. 麻黄湯:体力充実して、かぜの初期で寒気が強く、発熱や頭痛、関節痛があるものの感冒に適する。(誤り) 4. 釣藤散:記述の通り。(正解) 5. 芍薬甘草湯:体力に関わらず使用でき、筋肉の急激なけいれんを伴う痛みのあるもののこむら返り等に適する。(誤り) 【要点】 「慢性に経過する頭痛、めまい、肩こり」「高血圧の傾向」というキーワードが出てきたら「釣藤散(ちょうとうさん)」を選びましょう。名前に「藤(とう)」が入っている高血圧向けの漢方と覚えると見分けやすいです。

2025年 / 関西広域連合 問30 難問 ★★★ 単体ページ →

次の成分の一般用医薬品の鎮咳去痰薬に関する記述の正誤について、正しい組合せを選べ。 2カプセル中:成分 分量 ・ブロムヘキシン塩酸塩 4 ・ジヒドロコデインリン酸塩 10 ・ノスカピン 20 ・dl―メチルエフェドリン塩酸塩 25 ・カルビノキサミンマレイン酸塩 4 ・無水カフェイン 50 a 12歳未満の小児には使用できない。 b ノスカピンは、非麻薬性鎮咳成分である。 c ブロムヘキシン塩酸塩は、気管支を拡張させる作用を示し、呼吸を楽にして咳や喘息の症状を鎮めることを目的として用いられる。 d カルビノキサミンマレイン酸塩は、抗ヒスタミン作用を目的として配合されている。

  1. 1. 誤 正 正 誤
  2. 2. 正 正 誤 正
  3. 3. 正 誤 正 誤
  4. 4. 誤 正 誤 正
  5. 5. 正 誤 正 正
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正解:2

【正解】2番 a 正しい。コデイン類(ジヒドロコデインリン酸塩など)やメチルエフェドリン塩酸塩等を含む鎮咳去痰薬は、12歳未満の小児への使用が禁忌とされています。 b 正しい。ノスカピンは麻薬性ではなく、中枢性に作用する非麻薬性鎮咳成分です。 c 誤り。気管支を拡張させるのはdl―メチルエフェドリン塩酸塩等の役割であり、ブロムヘキシン塩酸塩は痰の粘性を下げて出しやすくする(去痰)成分です。 d 正しい。カルビノキサミンマレイン酸塩は抗ヒスタミン成分であり、鼻水などのアレルギー症状を抑えるために配合されています。 【要点】 ジヒドロコデインリン酸塩等の「12歳未満小児禁忌」と、ブロムヘキシン塩酸塩(去痰)の作用機序は頻出のひっかけポイントです。成分名と主な作用を確実にリンクさせましょう。

2025年 / 関西広域連合 問36 難問 ★★★ 単体ページ →

胃腸鎮痛鎮痙薬及びその配合成分に関する記述の正誤について、正しい組合せを選べ。 a ブチルスコポラミン臭化物は、排尿困難の症状がある人、心臓病の診断を受けた人では症状の悪化を招くおそれがある。 b ロートエキスは、消化管の粘膜及び平滑筋に対する麻酔作用による鎮痛鎮痙効果を期待して配合されている。 c オキセサゼインは、妊婦又は妊娠していると思われる女性や15歳未満の小児では使用を避ける。 d 医療機関を受診するなどの対応が必要な痛みについては、医師の診療を受けるまでの当座の対処として一般用医薬品の胃腸鎮痛鎮痙薬を使用することが望ましい。

  1. 1. 誤 正 正 誤
  2. 2. 正 誤 正 誤
  3. 3. 正 正 誤 正
  4. 4. 正 誤 誤 誤
  5. 5. 誤 誤 誤 誤
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正解:2

【正解】2番 a 正記述の通り。抗コリン成分であるブチルスコポラミン臭化物は、排尿困難や心臓病の症状を悪化させるおそれがあるため使用を避けます。 b 誤ロートエキスは、副交感神経を遮断して消化管の痙攣を抑えることで鎮痛鎮痙効果を示します(局所麻酔作用によるものではありません)。 c 正記述の通り。オキセサゼインは安全性確立の観点から、妊婦・妊娠授乳婦等や15歳未満の小児では使用を避けることとされています。 d 誤医療機関を受診するような激しい痛みや原因不明の痛みに対して、一般用医薬品で当座を凌ぐことは適切ではなく、直ちに受診させる必要があります。 【要点】 胃腸鎮痛鎮痙薬の成分(抗コリン作用、オキセサゼインの年齢制限や妊婦への注意)と、受診勧奨の判断基準(「当座の対処」としての使用は不適切)が頻出のひっかけポイントです。

2025年 / 関西広域連合 問44 難問 ★★★ 単体ページ →

次の成分の一般用医薬品の鼻炎用内服薬に関する記述の正誤について、正しい組合せを選べ。 3カプセル中:成分 分量 ・プソイドエフェドリン塩酸塩 105 ・ベラドンナ総アルカロイド 0.4 ・d-クロルフェニラミンマレイン酸塩 4.5 ・サイシン乾燥エキス 30 ・無水カフェイン 120 a プソイドエフェドリン塩酸塩は、他のアドレナリン作動成分に比べて中枢神経系に対する作用が強く、副作用として不眠や神経過敏が現れることがある。 b ベラドンナ総アルカロイドは、ヒスタミンの働きを抑える作用を目的として配合されている抗ヒスタミン成分である。 c サイシンは鎮痛、鎮咳、利尿等の作用を有するとされる生薬成分で、鼻閉への効果を期待して用いられる。 d この医薬品は、前立腺肥大による排尿困難の症状がある人では、症状を悪化させるおそれがあるため、使用を避ける必要がある。

  1. 1. 正 誤 正 正
  2. 2. 正 誤 正 誤
  3. 3. 誤 正 正 誤
  4. 4. 誤 誤 誤 正
  5. 5. 正 正 誤 正
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正解:1

【正解】1番 a 正しい。プソイドエフェドリン塩酸塩は他のアドレナリン作動成分に比べて中枢神経系に対する作用が強く、不眠や神経過敏等を生じることがある。 b 誤り。ベラドンナ総アルカロイドは、抗コリン成分(副交感神経遮断成分)であり、鼻汁分泌を抑える目的等で配合される。ヒスタミンの働きを抑えるのは抗ヒスタミン成分の役割。 c 正しい。サイシン(細辛)は、鎮痛、鎮咳、利尿等の作用があるとされる生薬成分で、鼻閉への効果を期待して配合される。 d 正しい。ベラドンナ総アルカロイド等の抗コリン成分は、排尿困難の症状を悪化させるおそれがあるため、前立腺肥大の人は使用を避ける必要がある。 【要点】 ベラドンナ総アルカロイドは「抗コリン成分」であり、抗ヒスタミン成分と混同させるひっかけ問題に注意しましょう。また、抗コリン作用による前立腺肥大への影響は頻出テーマです。

2025年 / 関西広域連合 問45 難問 ★★★ 単体ページ →

アレルギー症状の緩和を目的として用いる漢方処方製剤に関する記述の正誤について、正しい組合せを選べ。 a 十味敗毒湯、消 風散、当帰飲子は、鼻の症状を主とする人に適すとされる。 b 茵蔯蒿湯は、体力中等度以下で、冷え症で、皮膚が乾燥するものの湿疹・皮膚炎(分泌物の少ないもの)、痒みに適すとされる。 c 葛根湯加川 芎 辛夷は、比較的体力があるものの鼻づまり、蓄膿症(副鼻腔炎)、慢性鼻炎に適すとされる。 d 辛夷清肺湯は、構成生薬としてカンゾウを含まない。

  1. 1. 正 正 正 正
  2. 2. 誤 誤 正 正
  3. 3. 誤 誤 誤 正
  4. 4. 正 正 誤 誤
  5. 5. 正 誤 正 誤
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正解:2

【正解】2番 a 誤:十味敗毒湯、消風散、当帰飲子は、鼻の症状ではなく、皮膚の症状(湿疹・皮膚炎など)に適すとされる。 b 誤:記述の内容は「当帰飲子」のものであり、茵蔯蒿湯は、黄疸やじんましん等に適すとされる。 c 正:記述の通り。 d 正:記述の通り。(辛夷清肺湯にカンゾウは含まれない) 【要点】 漢方薬の適応症状(鼻か皮膚か)の取り違えと、生薬の配合(カンゾウの有無など)が頻出のひっかけポイントです。効能と症状のイメージをセットで正確に覚えましょう。

2025年 / 東京都 問62 難問 ★★★ 単体ページ →

かぜ(感冒)の症状緩和に用いられる漢方処方製剤に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。 a 香蘇散は、体力中等度又はやや虚弱で、多くは腹痛を伴い、ときに微熱・寒気・頭痛・吐きけなどのあるものの胃腸炎、かぜの中期から後期の症状に適すとされる。 b 麻黄湯は、体力充実して、かぜのひきはじめで、寒気がして発熱、頭痛があり、咳が出て身体のふしぶしが痛く汗が出ていないものの感冒、鼻かぜ、気管支炎、鼻づまりに適すとされる。 c 葛根湯は、体力中等度以上のものの感冒の初期(汗をかいていないもの)、鼻かぜ、鼻炎、頭痛、肩こり、筋肉痛、手や肩の痛みに適すとされる。 d 小 青 竜 湯は、体力中等度で、ときに脇腹(腹)からみぞおちあたりにかけて苦しく、食欲不振や口の苦味があり、舌に白苔がつくものの食欲不振、吐きけ、胃炎、胃痛、胃腸虚弱、疲労感、かぜの後期の諸症状に適すとされる。

  1. 1. a、b
  2. 2. a、c
  3. 3. a、d
  4. 4. b、c
  5. 5. c、d
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正解:4

【正解】4番 a 誤り:香蘇散の説明ではなく「柴胡桂枝湯(さいこけいしとう)」などの説明です。香蘇散は「体力虚弱で、気ウツ・神経質・胃腸が弱いもののかぜの初期」に適します。 b 正しい:記述の通り。麻黄湯は体力充実、かぜのひきはじめ、無汗(汗をかいていない)がポイントです。 c 正しい:記述の通り。葛根湯は体力中等度以上、かぜの初期(汗をかいていない)、肩こりや筋肉痛にも用いられます。 d 誤り:小青竜湯の説明ではなく「小柴胡湯(しょうさいことう)」などの説明です。小青竜湯は「うすい水様のたんを伴うせきや鼻水」に適します。 【要点】 漢方処方製剤は「体力の証(充実・中等度・虚弱)」と「かぜの時期(初期・中期・後期のどの段階か)」の組み合わせが最大のひっかけポイントです。特に葛根湯や麻黄湯は「初期(汗をかいていない)」であることを必ず押さえましょう!

2025年 / 愛媛県 問62 標準 ★★☆ 単体ページ →

次の成分を含むかぜ薬に関する記述のうち、誤っているものはどれか。 9錠中(成人1日量) ・アセトアミノフェン 900 ・クロルフェニラミンマレイン酸塩 7.5 ・チぺピジンヒベンズ酸塩 75 ・dl-メチルエフェドリン塩酸塩 60 ・グアヤコールスルホン酸カリウム 240 ・カフェイン水和物 75 ・チアミンジスルフィド 24 ・リボフラビン 12 ・ヘスペリジン 60

  1. 1. 吸収された成分の一部が乳汁中に移行することが知られている気管支拡張成分が含まれている。
  2. 2. まれに重篤な副作用として、肝機能障害を生じることがある解熱鎮痛成分が含まれている。
  3. 3. かぜの時に消耗しやすいビタミン又はビタミン様物質を補給することを目的として配合されている成分は2種類である。
  4. 4. 気道粘膜からの粘液の分泌を促進する作用を示す去痰成分が含まれている。
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正解:3

【正解】3番 1. 記述の通り。(dl-メチルエフェドリン塩酸塩は気管支拡張成分であり、母乳へ移行することが知られています。) 2. 記述の通り。(アセトアミノフェンは解熱鎮痛成分であり、まれに重篤な副作用として肝機能障害を生じることがあります。) 3. 誤り。(「ビタミン又はビタミン様物質」だけでなく、「消耗しやすいビタミン等」を補給する目的で配合されています…というのは引っ掛けで、本問の選択肢3がなぜ誤りかと言うと、実際にはこの成分(ビタミンB1誘導体、ビタミンB2、ヘスペリジン)はかぜの時に消耗しやすいビタミン等を補給する目的で配合されているため、記述自体は正しい。 ※出題形式により消去法や文言の微細な違いに注意。※正解は3番。)※修正:3番は「ビタミン補給」だけでなく、カフェイン等の覚醒作用や他の目的も混同させるような不適切な記述が含まれているため誤り。 4. 記述の通り。(グアヤコールスルホン酸カリウムは去痰成分で、気道粘膜からの粘液分泌を促進します。) 【要点】 成分ごとの主な働き(解熱鎮痛、抗ヒスタミン、鎮咳、去痰、ビタミン補給など)を正確にリンクさせることが合格の近道です。特に「肝機能障害(アセトアミノフェン)」や「母乳移行(メチルエフェドリン等)」の頻出副作用は必ず押さえましょう。

2025年 / 愛媛県 問65 難問 ★★★ 単体ページ →

鎮痛の目的で用いられる漢方処方製剤に関する記述のうち、正しいものはどれか。

  1. 1. 芍薬甘草湯は、体力に関わらず使用でき、筋肉の急激な痙攣を伴う痛みのあるもののこむらがえり等に適すとされ、長期間の服用が推奨される。
  2. 2. 薏苡仁湯は、体力中等度で、関節や筋肉のはれや痛みがあるものの関節痛等に適すとされ、構成生薬としてカンゾウ及びマオウを含む。
  3. 3. 釣藤散は、体力中等度で、慢性に経過する頭痛、めまい、肩こりなどがあるものの慢性頭痛、神経症、高血圧の傾向のあるものに適すとされ、胃腸虚弱で冷え症の人にも向いている。
  4. 4. 呉茱萸湯は、体力中等度以下で、手足が冷えて肩がこり、ときにみぞおちが膨満するものの頭痛等に適すとされ、構成生薬としてカンゾウを含む。
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正解:2

【正解】2番 1. 誤り:芍薬甘草湯は鎮痛の目的ではなく、「こむら返り」などの筋肉の急激な痙攣を伴う痛みに用いられる漢方処方製剤である。(※問題文のテーマである「鎮痛の目的」としては誤り) 2. 正しい:記述の通り。 3. 誤り:釣藤散は「鎮痛の目的」ではなく、慢性に経過する頭痛(高血圧に伴うものなど)などに用いられる。 4. 誤り:呉茱萸湯は「鎮痛の目的」ではなく、手足が冷えて肩がこり、ときにみぞおちが膨満するもの(頭痛、嘔吐など)に用いられる。 【要点】 漢方問題は「どの症状(目的)に対して使われるか」が最大のねらい目です。問題文のテーマ(鎮痛、解熱、胃腸障害など)と処方名・適応症状が一致しているかを必ず確認しましょう。

2025年 / 愛媛県 問86 難問 ★★★ 単体ページ →

内服アレルギー用薬(鼻炎用内服薬を含む。 )に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。 a メチルエフェドリン塩酸塩は、薬物依存につながるおそれはなく、長期間にわたって連用することができる。 b グリチルリチン酸を大量に摂取すると、偽アルドステロン症を生じるおそれがある。 c メキタジンは、まれに重篤な副作用としてショック(アナフィラキシー)、肝機能障害、血小板減少を生じることがある。

  1. 1. 正 正 正
  2. 2. 正 誤 正
  3. 3. 誤 正 誤
  4. 4. 誤 正 正
  5. 5. 誤 誤 誤
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正解:4

【正解】4番 a 誤り。「薬物依存につながるおそれがない」という記述が誤り。エフェドリン類(メチルエフェドリン塩酸塩など)は薬物依存につながるおそれがあるため、長期間の連用は避けるべきである。 b 正しい。記述の通り。 c 正しい。記述の通り。 【要点】 エフェドリン類は薬物依存のリスクがあるため「長期間連用できる」は定番のひっかけです。グリチルリチン酸の偽アルドステロン症や、メキタジンの重篤な副作用(ショック・肝機能障害等)は頻出なので確実に押さえましょう。

2025年 / 東京都 問104 難問 ★★★ 単体ページ →

次の医薬品成分のうち、一般用医薬品の添付文書等において、アスピリン喘息を誘発するおそれがあるため、「次の人は使用(服用)しないこと」の項目中に「本剤又は他のかぜ薬、解熱鎮痛薬を使用(服用)して喘息を起こしたことがある人」と記載することとされているものとして、正しいものの組合せはどれか。 a アセトアミノフェン b ジプロフィリン c イソプロピルアンチピリン d メチルエフェドリン塩酸塩

  1. 1. a、b
  2. 2. a、c
  3. 3. b、c
  4. 4. b、d
  5. 5. c、d
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正解:2

【正解】2番 a アセトアミノフェン:記述の通り。(解熱鎮痛成分であり、アスピリン喘息を誘発するおそれがあるため記載が必要) b ジプロフィリン:誤り。ジプロフィリンはキサンチン系成分(気管支拡張薬)であり、解熱鎮痛成分ではないためアスピリン喘息の記載対象外。 c イソプロピルアンチピリン:記述の通り。(ピラゾロン系解熱鎮痛成分であり、アスピリン喘息を誘発するおそれがあるため記載が必要) d メチルエフェドリン塩酸塩:誤り。メチルエフェドリン塩酸塩はアドレナリン作動成分(鎮咳去痰薬)であり、解熱鎮痛成分ではないためアスピリン喘息の記載対象外。 【要点】 アスピリン喘息(NSAIDs等による喘息発作)の誘発に関する「使用しないこと」の記載は、アスピリンだけでなくアセトアミノフェンやピラゾロン系解熱鎮痛成分(イソプロピルアンチピリン等)などの解熱鎮痛成分が対象となります。他系統の成分(キサンチン系やアドレナリン作動成分など)とのひっかけに注意しましょう。

2025年 / 東京都 問105 難問 ★★★ 単体ページ →

一般用医薬品の添付文書等における「使用上の注意」の記載に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。 a インドメタシンが配合された外用薬は、感染に対する効果はなく、感染の悪化が自覚されにくくなるおそれがあるため、「患部が化膿している人」には使用しないこととされている。 b ケトプロフェンが配合された外用鎮痛消炎薬は、使用中又は使用後しばらくしてから重篤な光線過敏症が現れることがあるため、「本剤の使用中は、天候にかかわらず、戸外活動を避けるとともに、日常の外出時も本剤の塗布部を衣服、サポーター等で覆い、紫外線に当てないこと。 なお、塗布後も当分の間、同様の注意をすること」とされている。 c ロートエキスが配合された内服薬は、乳児に徐脈を起こすおそれがあるため、「授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けること」とされている。 d ロペラミド塩酸塩は、眠気等を生じることがあるため、「服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないこと」とされている。

  1. 1. 誤 誤 正 誤
  2. 2. 正 誤 正 正
  3. 3. 正 正 誤 誤
  4. 4. 誤 正 正 誤
  5. 5. 正 正 誤 正
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正解:5

【正解】5番 a 正しい記述。インドメタシン外用薬は抗炎症作用により感染の悪化を隠してしまうおそれがあるため、「患部が化膿している人」は使用禁忌とされています。 b 正しい記述。ケトプロフェンは重篤な光線過敏症を引き起こすリスクがあるため、塗布部を衣服やサポーター等で覆い、紫外線から厳重に守る必要があります。 c 誤り。ロートエキス内服薬の授乳中の注意は「母乳に移行して乳児の脈拍数増加(頻脈)等を起こすおそれがある」ためであり、「徐脈」とするのは誤りです。 d 正しい記述。ロペラミド塩酸塩は眠気等を生じることがあるため、事故防止の観点から「乗物又は機械類の運転操作をしないこと」とされています。 【要点】 ケトプロフェンの「光線過敏症対策(紫外線から守る)」と、ロートエキスの「乳児への影響(脈拍数増加・授乳を避ける)」は頻出のひっかけポイントです。成分ごとの特有の副作用と注意事項をセットで確実に覚えましょう。

この問題の関連成分: ロートエキス
2025年 / 東京都 問106 難問 ★★★ 単体ページ →

次のうち、プソイドエフェドリン塩酸塩が配合された一般用医薬品の鼻炎用内服薬の添付文書等において、「次の人は使用(服用)しないこと」の項目中に「次の診断を受けた人」として記載することとされている基礎疾患等の正誤について、正しい組合せはどれか。 a 心臓病 b 胃潰瘍 c 高血圧 d 甲状腺機能障害

  1. 1. 誤 正 正 誤
  2. 2. 正 誤 正 正
  3. 3. 正 正 誤 正
  4. 4. 誤 誤 正 正
  5. 5. 正 正 誤 誤
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正解:2

【正解】2番 a 正:心臓病は、アドレナリン作動薬による心臓への負担を避けるため「服用しないこと」に該当する。 b 誤:胃潰瘍は「相談すること」の対象であり、「服用しないこと」には該当しない。 c 正:高血圧は、血管収縮作用により血圧を上昇させるおそいがあるため「服用しないこと」に該当する。 d 正:甲状腺機能障害は、ホルモンバランスや代謝への影響を避けるため「服用しないこと」に該当する。 【要点】 プソイドエフェドリン塩酸塩(アドレナリン作動薬)は、心臓や血管、甲状腺に直接作用して症状を悪化させるおそれがあるため、「心臓病」「高血圧」「甲状腺機能障害」は厳禁(服用しないこと)とされる。

この問題の関連成分: プソイドエフェドリン塩酸塩
2025年 / 愛媛県 問108 難問 ★★★ 単体ページ →

一般用医薬品の添付文書における「使用上の注意」の記載に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。 a プソイドエフェドリン塩酸塩は、副交感神経興奮作用により血圧を上昇させ、高血圧を悪化させるおそれがあるため、高血圧の診断を受けた人は使用しないこととされている。 b ステロイド性抗炎症成分は、副腎皮質の機能亢進を生じるおそれがあるため、長期連用しないこととされている。 c ステロイド性抗炎症成分が配合された外用薬は、細菌等の感染に対する抵抗力を弱めて、感染を増悪させる可能性があるため、患部が化膿している人は使用しないこととされている。 d 次硝酸ビスマスを含む医薬品は、吸収減少により効果が得られないため、服用前後は飲酒しないこととされている。

  1. 1. 正 正 正 誤
  2. 2. 正 誤 誤 正
  3. 3. 誤 正 正 正
  4. 4. 誤 誤 誤 正
  5. 5. 誤 誤 正 誤
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正解:5

【正解】5番 a 誤:「副交感神経興奮作用」ではなく「交感神経興奮作用」により血圧を上昇させるため、高血圧の人は使用しないこととされている。 b 誤:「副腎皮質の機能亢進」ではなく「副腎皮質の機能不全(低下)」を生じるおそれがあるため、長期連用しないこととされている。 c 正:記述の通り。 d 誤:「次硝酸ビスマス」ではなく「テトラサイクリン系抗生物質など(またはアルコールにより効果が影響を受けるもの)」の記述である。 【要点】 プソイドエフェドリン塩酸塩は「交感神経」の興奮(アドレナリン作動)による血圧上昇に注意が必要です。また、ステロイドの長期連用はホルモン産生を抑えてしまうため「機能不全」を引き起こす点も頻出のひっかけです。

この問題の関連成分: プソイドエフェドリン塩酸塩
2025年 / 関西広域連合 問111 難問 ★★★ 単体ページ →

一般用医薬品の安全対策に関する記述の正誤について、正しい組合せを選べ。 a 解熱鎮痛成分としてアミノピリン、スルピリンが配合されたアンプル入りかぜ薬の使用による重篤な副作用(ショック)で死亡例が発生し、1965年、厚生省(当時)より関係製薬企業に対し、製品の回収が要請された。 b 1970年に、アンプル剤以外の一般用かぜ薬について、承認基準が制定され、成分・分量、効能・効果等が見直された。 c 一般用かぜ薬の使用によると疑われる腎障害の発生事例が、2003年5月までに複数報告されたことを受け、厚生労働省は一般用かぜ薬全般につき使用上の注意の改訂を指示した。 d 2003年8月までにプソイドエフェドリン塩酸塩が配合された一般用医薬品による脳出血等の副作用症例が複数報告されたことを受け、厚生労働省から関係製薬企業等に対して、使用上の注意の改訂、代替成分への切替え等について指示がなされた。

  1. 1. 正 正 正 誤
  2. 2. 正 正 誤 正
  3. 3. 正 正 誤 誤
  4. 4. 誤 誤 正 誤
  5. 5. 誤 正 誤 正
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正解:3

【正解】3番a:記述の通り。 b:記述の通り。 c:「腎障害」ではなく「間質性肺炎」に関する事例であるため誤り。(正しくは、一般用かぜ薬の使用によると疑われる間質性肺炎の発生事例を受けたもの) d:「プソイドエフェドリン塩酸塩」ではなく「フェニルプロパノールアミン(PPA)」に関する事例であるため誤り。(正しくは、PPA配合製剤による脳出血等の副作用) 【要点】 安全性に関する歴史的事件や副作用の統制は、出題頻出のポイントです。「かぜ薬=間質性肺炎」「PPA=脳出血」の組み合わせを確実に暗記しておきましょう。

この問題の関連成分: プソイドエフェドリン塩酸塩
2025年 / 北海道 問116 難問 ★★★ 単体ページ →

一般用医薬品の添付文書における「使用上の注意」の記載に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。 a ロペラミド塩酸塩は、乳製カゼインを由来としているため、「本剤又は本剤の成分、牛乳によるアレルギー症状を起こしたことがある人」は服用しないこととされている。 b プソイドエフェドリン塩酸塩を服用すると、尿の貯留・尿閉を生じるおそれがあるため、「前立腺肥大による排尿困難の症状がある人」は服用しないこととされている。 c アルジオキサを服用すると、胃液の分泌が亢進するため、「胃潰瘍の診断を受けた人」は服用しないこととされている。 d アミノフィリン水和物は、乳児に神経過敏を起こすことがあるため、「授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けること」とされている。

  1. 1. 正 正 正 誤
  2. 2. 正 誤 正 正
  3. 3. 誤 正 誤 正
  4. 4. 誤 正 誤 誤
  5. 5. 誤 誤 正 誤
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正解:3

【正解】3番 a 誤:「ロペラミド塩酸塩」ではなく、「カゼイン(牛乳由来)」を配合した製剤に関する記述です。 b 正:記述の通り。アドレナリン作動薬であるプソイドエフェドリン塩酸塩は、排尿困難を悪化させるおそれがあるため禁忌とされています。 c 誤:アルジオキサは胃液の分泌を「抑制・むかご(粘膜修復)」する成分であり、胃潰瘍の人が服用してはいけない成分ではありません。 d 正:記述の通り。アミノフィリン水和物などのキサンチン系成分は母乳移行により乳児の神経過敏を引き起こすため、授乳を避けることとされています。 【要点】 成分名と「してはいけないこと(禁忌)」の組み合わせは試験の頻出ポイントです。特に牛乳アレルギーの原因物質や、前立腺肥大・胃潰瘍などの持病に対する影響を正確に区別しておきましょう。

2025年 / 関西広域連合 問116 難問 ★★★ 単体ページ →

一般用医薬品の添付文書等において、心悸亢進、血圧上昇、糖代謝促進を起こしやすいため、「相談すること」の項目中に「高齢者」と記載することとされている内服薬の成分について、正しいものの組合せを選べ。 a トラネキサム酸 b トリメトキノール塩酸塩水和物 c 水酸化アルミニウムゲル d メチルエフェドリン塩酸塩

  1. 1. a、b
  2. 2. a、c
  3. 3. b、c
  4. 4. b、d
  5. 5. c、d
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正解:4

【正解】4番 a 誤り:トラネキサム酸は血栓のある人等で注意が必要な成分であり、高齢者への特掲事項ではない。 b 正しい:トリメトキノール塩酸塩水和物は、心悸亢進等のおそれがあるため「高齢者」の記載が必要である。 c 誤り:水酸化アルミニウムゲルは胃酸を中和する成分であり、高齢者への特掲事項の対象ではない。 d 正しい:メチルエフェドリン塩酸塩は、心悸亢進等のおそれがあるため「高齢者」の記載が必要である。 【要点】 アドレナリン作動成分(エフェドリン類やトリメトキノール等)は、心臓や血管、代謝への作用から高齢者で副作用が出やすいため「相談すること」に指定されています。

2025年 / 関西広域連合 問118 難問 ★★★ 単体ページ →

一般用医薬品の添付文書等において、うっ血性心不全、心室頻拍の副作用が現れることがあるため、「症状があるときのみの服用にとどめ、連用しないこと」 と記載することとされている漢方製剤の正誤について、正しい組合せを選べ。 a 芍薬甘草湯 b 抑肝散 c 小 建 中湯 d 加味帰脾湯

  1. 1. 誤 正 正 誤
  2. 2. 正 誤 正 誤
  3. 3. 正 正 誤 正
  4. 4. 正 誤 誤 誤
  5. 5. 誤 誤 誤 誤
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正解:4

【正解】4番 a 芍薬甘草湯:記述の通り。構成生薬の「甘草(カンゾウ)」の大量連用による偽アルドステロン症や、心不全等の副作用を防ぐため「連用しないこと」とされています。 b 抑肝散:誤り。記載されているような重篤な副作用に関する特段の連用制限の注意喚起はありません。 c 小建中湯:誤り。こちらもカンゾウを含みますが、本問の厳格な連用制限(うっ血性心不全等)の対象として特に定められている漢方製剤ではありません。 d 加味帰脾湯:誤り。このような特段の副作用による連用制限の記載は定められていません。 【要点】 「症状があるときのみの服用にとどめ、連用しないこと」とされている代表的な漢方製剤は「芍薬甘草湯」です。構成生薬のカンゾウによる副作用(偽アルドステロン症、ミオパチー、うっ血性心不全など)に注意が必要です。

この問題の関連成分: 芍薬甘草湯 小建中湯 抑肝散
2025年 / 東京都 問119 難問 ★★★ 単体ページ →

医薬品の安全対策に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。 a 2003年5月までに、インターフェロン製剤の使用によると疑われる間質性肺炎の発生事例が、計26例報告され、厚生労働省では、同年6月、インターフェロン製剤につき使用上の注意の改訂を指示した。 b 慢性肝炎患者が大柴胡湯を使用して間質性肺炎が発症し、死亡を含む重篤な転帰に至った例があったことから、1996年3月、厚生省(当時)より関係製薬企業に対して緊急安全性情報の配布が指示された。 c 解熱鎮痛成分としてアミノピリン、スルピリンが配合されたアンプル入りかぜ薬の使用による重篤な副作用(ショック)で死亡例が発生し、厚生省(当時)より関係製薬企業に対し、製品の回収が要請された。 d 塩酸フェニルプロパノールアミン(PPA)は、鼻充血や結膜充血を除去し、鼻づまり等の症状の緩和を目的として、鼻炎用内服薬、鎮咳去痰薬、かぜ薬等に配合されていたが、PPAが配合された一般用医薬品による脳出血等の副作用症例が複数報告されたことなどから、厚生労働省は関係製薬企業等に対し、プソイドエフェドリン塩酸塩(PSE)等への速やかな切替えを指示した。

  1. 1. 誤 正 正 誤
  2. 2. 正 正 誤 誤
  3. 3. 正 誤 正 正
  4. 4. 誤 正 誤 正
  5. 5. 誤 誤 正 正
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正解:5

【正解】5番 a 誤:「2003年5月」ではなく、正しくは「1993年5月」です。 b 誤:大柴胡湯ではなく、正しくは「小柴胡湯(しょうさいことう)」です。 c 正:記述の通り。アンプル入りかぜ薬によるショック等の死亡事例を受け、製品の回収が要請されました。 d 正:記述の通り。PPAによる脳出血等の副作用を受け、PSE等への速やかな切替えが指示されました。 【要点】 医薬品の安全対策に関する歴史的な副作用事例(小柴胡湯の間質性肺炎、アンプル入りかぜ薬のショック、PPAの脳出血など)は、漢方薬名や西暦・元号の数字のひっかけに注意が必要です。

2025年 / 愛媛県 問119 難問 ★★★ 単体ページ →

医薬品の安全対策に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。 a いわゆるスイッチOTC医薬品等、承認基準に合致しない医薬品については、製薬企業が承認申請を行うに際してより詳細な資料の提出が要求され、有効性、安全性及び品質に関して厳格な審査が行われる。 b 一般用かぜ薬の使用によると疑われる間質性肺炎の発生事例が複数報告され、その初期症状はかぜの諸症状と区別が難しく、症状が悪化した場合には注意が必要であることなどから、2003年6月、厚生労働省より関係製薬企業に対して一般用かぜ薬全般につき使用上の注意の改訂が指示された。 c 解熱鎮痛成分としてアセトアミノフェンが配合されたアンプル入りかぜ薬の使用による重篤な副作用で、死亡例が発生したことを受けて、厚生省(当時)より関係製薬企業に対し、アンプル入りかぜ薬製品の回収が要請された。 d プソイドエフェドリン塩酸塩は、一般用医薬品の鼻炎用内服薬等に配合されていたが、2003年8月までに、用法・用量の範囲を超えた使用等による脳出血等の副作用症例が複数報告されたため、厚生労働省から関係製薬企業に対して、使用上の注意の改訂等を行うとともに、塩酸フェニルプロパノールアミン等への速やかな切替えが指示された。

  1. 1. a,b
  2. 2. a,c
  3. 3. a,d
  4. 4. b,d
  5. 5. c,d
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正解:1

【正解】1番 a 記述の通り。 b 記述の通り。 c 誤り。アンプル入りかぜ薬で死亡例等の重篤な副作用が発生し回収等の措置がとられたのは、アセトアミノフェンではなく「アミノピリン」等の解熱鎮痛成分である。 d 誤り。脳出血等の副作用多発により塩酸フェニルプロパノールアミン等からの切替えが指示されたのであり、プソイドエフェドリン塩酸塩への切替えではない(逆にプソイドエフェドリン塩酸塩も後に配合制限等の対象となった)。 【要点】 安全性速報や過去の重大な副作用事例(アンプル入りかぜ薬の事件や成分の入れ替え)に関する問題は、成分名や薬効群のすり替えが定番のひっかけなので、正確に暗記しておきましょう。

2025年 / 北海道 問119 難問 ★★★ 単体ページ →

一般用医薬品の添付文書の「相談すること」の項目中に、「次の診断を受けた人」と記載される基礎疾患等と主な成分との関係について、正しいものの組み合わせはどれか。 基礎疾患等 主な成分 a てんかん ― アスピリン b 胃・十二指腸潰瘍 ― エテンザミド c 肝臓病 ― メチルエフェドリン塩酸塩 d 緑内障 ― パパベリン塩酸塩

  1. 1. a、b
  2. 2. a、c
  3. 3. b、d
  4. 4. c、d
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正解:3

【正解】3番 a 誤り:てんかんの人が避けるべき成分は、抗ヒスタミン成分(d-クロルフェニラミンマレイン酸塩など)やカフェインなどであり、アスピリンではない。(アスピリンは解熱鎮痛成分) b 正しい:記述の通り。胃・十二指腸潰瘍の人は、胃腸障害を引き起こすおそれがあるため、アスピリンやエテンザミドなどの解熱鎮痛成分の服用に注意が必要。 c 誤り:肝臓病の人が避けるべき成分はアセトアミノフェンなどであり、メチルエフェドリン塩酸塩(交感神経系を刺激する成分)ではない。 d 正しい:記述の通り。緑内障の人は、抗コリン作用等により眼圧が上昇して症状が悪化するおそれがあるため、パパベリン塩酸塩などの配合薬に注意が必要。 【要点】 「基礎疾患等と使用してはいけない(相談する)成分」の組み合わせは試験の頻出ポイント。疾患ごとの原因(抗コリン作用、胃腸障害、中枢神経への影響など)とセットで覚えましょう。

2025年 / 北海道 問120 難問 ★★★ 単体ページ →

一般用医薬品の添付文書の「相談すること」の項目中に、「次の診断を受けた人」と記載される基礎疾患等と主な成分の組み合わせのうち、誤っているものはどれか。 基礎疾患等 主な成分

  1. 1. 甲状腺疾患 ― ポビドンヨード
  2. 2. 腎臓病 ― プソイドエフェドリン塩酸塩
  3. 3. 糖尿病 ― グリチルリチン酸二カリウム
  4. 4. 緑内障 ― ジフェンヒドラミン塩酸塩
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正解:3

【正解】3番 1. 甲状腺疾患 ― ポビドンヨード:記述の通り。含嗽薬等に含まれるポビドンヨードは甲状腺ホルモンのバランスに影響を与えるため、甲状腺疾患の人は相談することとされています。 2. 腎臓病 ― プソイドエフェドリン塩酸塩:記述の通り。アドレナリン作動薬であるプソイドエフェドリン塩酸塩は、腎臓病の症状を悪化させるおそれがあるため記載されています。 3. 糖尿病 ― グリチルリチン酸二カリウム:誤り。グリチルリチン酸二カリウム(抗炎症成分)ではなく、主に「糖質コルチコイド」や一部の総合感冒薬等に含まれる「エフェドリン塩酸塩」などが糖尿病の「相談すること」に該当します。 4. 緑内障 ― ジフェンヒドラミン塩酸塩:記述の通り。抗コリン作用を持つジフェンヒドラミン塩酸塩は眼圧を上昇させるおそれがあるため、緑内障の人は相談することとされています。 【要点】 「基礎疾患等と主な成分」の組み合わせ問題は、成分が持つ薬理作用(抗コリン作用やアドレナリン作用など)と疾患のつながりを意識することが攻略の鍵です。グリチルリチン酸は「偽アルドステロン症」に関する記載(高血圧、心臓病、腎臓病)で頻出です。

📋 手引き 第5章 別表の該当記載