2025年 関西広域連合 問26 の解説

2025年 / 関西広域連合 問26 難問 ★★★

次の記述にあてはまる漢方処方製剤として、最も適切なものを選べ。 体力中等度で、慢性に経過する頭痛、めまい、肩こりなどがあるものの慢性頭痛、神経症、高血圧の傾向のあるものに適すとされる。

  1. 1. 呉茱萸湯
  2. 2. 香蘇散
  3. 3. 麻黄湯
  4. 4. 釣 藤散
  5. 5. 芍 薬甘草湯
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正解:4

【正解】4番 1. 呉茱萸湯:体力中等度またはやや虚弱で、手足の冷えやみぞおちのつかえがあるものの頭痛に適する。(誤り) 2. 香蘇散:体力虚弱で、神経過敏で胃腸が弱いもののうつ状態、神経症に適する。(誤り) 3. 麻黄湯:体力充実して、かぜの初期で寒気が強く、発熱や頭痛、関節痛があるものの感冒に適する。(誤り) 4. 釣藤散:記述の通り。(正解) 5. 芍薬甘草湯:体力に関わらず使用でき、筋肉の急激なけいれんを伴う痛みのあるもののこむら返り等に適する。(誤り) 【要点】 「慢性に経過する頭痛、めまい、肩こり」「高血圧の傾向」というキーワードが出てきたら「釣藤散(ちょうとうさん)」を選びましょう。名前に「藤(とう)」が入っている高血圧向けの漢方と覚えると見分けやすいです。

出典区分:令和7年度 関西広域連合(関西広域連合の公開問題)/ 選択肢をタップすると正解が開きます。