一般用医薬品の添付文書等における「使用上の注意」の記載に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。 a インドメタシンが配合された外用薬は、感染に対する効果はなく、感染の悪化が自覚されにくくなるおそれがあるため、「患部が化膿している人」には使用しないこととされている。 b ケトプロフェンが配合された外用鎮痛消炎薬は、使用中又は使用後しばらくしてから重篤な光線過敏症が現れることがあるため、「本剤の使用中は、天候にかかわらず、戸外活動を避けるとともに、日常の外出時も本剤の塗布部を衣服、サポーター等で覆い、紫外線に当てないこと。 なお、塗布後も当分の間、同様の注意をすること」とされている。 c ロートエキスが配合された内服薬は、乳児に徐脈を起こすおそれがあるため、「授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けること」とされている。 d ロペラミド塩酸塩は、眠気等を生じることがあるため、「服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないこと」とされている。
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- 2. 正 誤 正 正
- 3. 正 正 誤 誤
- 4. 誤 正 正 誤
- 5. 正 正 誤 正
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正解:5
【正解】5番 a 正しい記述。インドメタシン外用薬は抗炎症作用により感染の悪化を隠してしまうおそれがあるため、「患部が化膿している人」は使用禁忌とされています。 b 正しい記述。ケトプロフェンは重篤な光線過敏症を引き起こすリスクがあるため、塗布部を衣服やサポーター等で覆い、紫外線から厳重に守る必要があります。 c 誤り。ロートエキス内服薬の授乳中の注意は「母乳に移行して乳児の脈拍数増加(頻脈)等を起こすおそれがある」ためであり、「徐脈」とするのは誤りです。 d 正しい記述。ロペラミド塩酸塩は眠気等を生じることがあるため、事故防止の観点から「乗物又は機械類の運転操作をしないこと」とされています。 【要点】 ケトプロフェンの「光線過敏症対策(紫外線から守る)」と、ロートエキスの「乳児への影響(脈拍数増加・授乳を避ける)」は頻出のひっかけポイントです。成分ごとの特有の副作用と注意事項をセットで確実に覚えましょう。