禁忌・注意まとめ

緑内障の人は禁忌・要注意

抗コリン作用により眼圧が上昇するおそれがある成分。

該当成分 8 件 / 関連する過去問 17 問

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該当する成分(8件)

📝 この注意事項が出題された過去問

2025年 / 北海道 問22 難問 ★★★ 単体ページ →

かぜ薬の配合成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。 a メキタジンは、去痰成分として用いられる。 b グリチルリチン酸は、大量摂取により、偽アルドステロン症を生じるおそれがある。 c トラネキサム酸は、体内での起炎物質の産生を抑制することで炎症の発生を抑え、腫れを和らげる。 d メチルエフェドリン塩酸塩には、依存性があることに留意する必要がある。

  1. 1. 正 正 正 誤
  2. 2. 誤 正 誤 正
  3. 3. 正 誤 正 正
  4. 4. 誤 正 正 正
  5. 5. 正 誤 誤 誤
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正解:4

【正解】4番 a 誤り:メキタジンは去痰成分ではなく、抗ヒスタミン成分(アレルギー用薬などにも配合)です。 b 正しい:記述の通り。甘草の成分でもあるグリチルリチン酸は、大量摂取により偽アルドステロン症を生じるおそれがあります。 c 正しい:記述の通り。トラネキサム酸は抗炎症成分として、のどの痛みや腫れを和らげます。 d 正しい:記述の通り。メチルエフェドリン塩酸塩(交感神経刺激成分)は、依存性があることに留意が必要です。 【要点】 メキタジン(抗ヒスタミン)とメチルエフェドリン(依存性・アドレナリン作動)は試験頻出!成分の「役割」と「副作用・注意点」を確実にリンクさせて覚えましょう。

2025年 / 関西広域連合 問23 難問 ★★★ 単体ページ →

35歳男性が、かぜの症状があるため、次の成分の一般用医薬品のかぜ薬を購入する目的で店舗を訪れた。 この男性に対する登録販売者の説明の正誤について、正しい組合せを選べ。 3錠中:成分 分量 ・ブロムヘキシン塩酸塩 4 ・デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物 16 ・dl-メチルエフェドリン塩酸塩 20 ・アセトアミノフェン 300 ・クロルフェニラミンマレイン酸塩 2.5 ・アスコルビン酸カルシウム 83.3 (ビタミンCカルシウム) (9錠中250mg) ・リボフラビン(ビタミンB2) 4 a 解熱鎮痛成分の胃腸障害の軽減を目的として、胃酸を中和する成分が含まれています。 b 口渇を起こしやすい成分が含まれています。 c 服用後、尿が黄色になったら直ちに服用を中止してください。 d この薬を服用している間は、飲酒を控えてください。

  1. 1. 正 正 誤 誤
  2. 2. 正 誤 正 誤
  3. 3. 誤 正 正 正
  4. 4. 正 誤 誤 正
  5. 5. 誤 正 誤 正
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正解:5

【正解】5番 a 誤:本剤に胃酸を中和する成分(制酸成分)は配合されていません(アスコルビン酸カルシウムはビタミンC成分です)。 b 正:記述の通り。 c 誤:尿が黄色くなるのはリボフラビン(ビタミンB2)による一時的かつ無害な現象であり、服用を中止する必要はありません。 d 正:記述の通り。 【要点】 ビタミンB2(リボフラビン)による尿の黄変は「生理的な現象で心配ない」こと、抗ヒスタミン成分による「口渇」、解熱鎮痛成分(アセトアミノフェン)服用時の「飲酒避」は超頻出の重要ポイントです。

2025年 / 北海道 問25 難問 ★★★ 単体ページ →

眠気を促す薬及びその配合成分に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。 a 抗ヒスタミン成分を主薬とする催眠鎮静薬は、慢性的に不眠症状がある人を対象とするものである。 b 抑肝散は、体力中等度をめやすとして、神経がたかぶり、怒りやすい、イライラなどがあるものの神経症、不眠症、小児夜なき、小児疳症(神経過敏)、歯ぎしり、更年期障害、血の道症に適すとされる。 c かつては不眠症や不安緊張状態の鎮静を目的にブロモバレリル尿素が頻繁に用いられていたが、近年は使用量が減少している。 d ジフェンヒドラミン塩酸塩は、アルコールとともに服用すると、薬効が減弱される。

  1. 1. a、b
  2. 2. a、d
  3. 3. b、c
  4. 4. c、d
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正解:3

【正解】3番a:誤り。「慢性的な不眠症状」ではなく、「一時的な睡眠障害(寝つきが悪い、眠りが浅いなど)」の緩和を目的とするものである。 b:記述の通り。 c:記述の通り。 d:誤り。アルコールとともに服用すると、中枢神経系への作用が強く現れすぎる(副作用が増強される)ため、薬効が減弱されるのではなく「増強される」。 【要点】 抗ヒスタミン成分を主薬とする睡眠改善薬は「一時的な不眠」に用いること、また中枢神経系を抑制する成分(ジフェンヒドラミンなど)はアルコールとの併用で作用が増強される点に注意しましょう。

2025年 / 関西広域連合 問32 難問 ★★★ 単体ページ →

胃腸に作用する薬の配合成分に関する記述の正誤について、正しい組合せを選べ。 a ウルソデオキシコール酸は、肝臓病の診断を受けた人では、かえって症状を悪化させるおそれがある。 b テプレノンは、血栓のある人、血栓を起こすおそれのある人では、生じた血栓が分解されにくくなることが考えられる。 c スクラルファートは、透析を受けている人では、使用を避ける必要がある。 d ピレンゼピン塩酸塩は、排尿困難、動悸、目のかすみの副作用を生じることがある。

  1. 1. 誤 正 誤 正
  2. 2. 誤 正 正 誤
  3. 3. 正 誤 正 正
  4. 4. 誤 誤 正 誤
  5. 5. 正 正 誤 正
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正解:3

【正解】3番 a 正記述の通り。肝臓病の診断を受けた人では、症状を悪化させるおそれがあるため使用を避ける。 b 誤「テプレノン」ではなく「トラネキサム酸」などの説明。テプレノンは胃粘膜を保護・修復する成分である。 c 正記述の通り。アルミニウムを含有するため、透析を受けている人ではアルミニウム脳症や骨軟化症を発症・悪化させるおそれがある。 d 正記述の通り。抗コリン作用を示すため、排尿困難、動悸、目のかすみなどの副作用が現れることがある。 【要点】 成分名と「相談すること(禁忌)」の正しい組み合わせが問われる定番問題。特にスクラルファート(透析患者への使用注意・アルミニウム脳症)とトラネキサム酸(血栓に関する注意)の混同に注意しましょう。

2025年 / 関西広域連合 問36 難問 ★★★ 単体ページ →

胃腸鎮痛鎮痙薬及びその配合成分に関する記述の正誤について、正しい組合せを選べ。 a ブチルスコポラミン臭化物は、排尿困難の症状がある人、心臓病の診断を受けた人では症状の悪化を招くおそれがある。 b ロートエキスは、消化管の粘膜及び平滑筋に対する麻酔作用による鎮痛鎮痙効果を期待して配合されている。 c オキセサゼインは、妊婦又は妊娠していると思われる女性や15歳未満の小児では使用を避ける。 d 医療機関を受診するなどの対応が必要な痛みについては、医師の診療を受けるまでの当座の対処として一般用医薬品の胃腸鎮痛鎮痙薬を使用することが望ましい。

  1. 1. 誤 正 正 誤
  2. 2. 正 誤 正 誤
  3. 3. 正 正 誤 正
  4. 4. 正 誤 誤 誤
  5. 5. 誤 誤 誤 誤
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正解:2

【正解】2番 a 正記述の通り。抗コリン成分であるブチルスコポラミン臭化物は、排尿困難や心臓病の症状を悪化させるおそれがあるため使用を避けます。 b 誤ロートエキスは、副交感神経を遮断して消化管の痙攣を抑えることで鎮痛鎮痙効果を示します(局所麻酔作用によるものではありません)。 c 正記述の通り。オキセサゼインは安全性確立の観点から、妊婦・妊娠授乳婦等や15歳未満の小児では使用を避けることとされています。 d 誤医療機関を受診するような激しい痛みや原因不明の痛みに対して、一般用医薬品で当座を凌ぐことは適切ではなく、直ちに受診させる必要があります。 【要点】 胃腸鎮痛鎮痙薬の成分(抗コリン作用、オキセサゼインの年齢制限や妊婦への注意)と、受診勧奨の判断基準(「当座の対処」としての使用は不適切)が頻出のひっかけポイントです。

2025年 / 関西広域連合 問44 難問 ★★★ 単体ページ →

次の成分の一般用医薬品の鼻炎用内服薬に関する記述の正誤について、正しい組合せを選べ。 3カプセル中:成分 分量 ・プソイドエフェドリン塩酸塩 105 ・ベラドンナ総アルカロイド 0.4 ・d-クロルフェニラミンマレイン酸塩 4.5 ・サイシン乾燥エキス 30 ・無水カフェイン 120 a プソイドエフェドリン塩酸塩は、他のアドレナリン作動成分に比べて中枢神経系に対する作用が強く、副作用として不眠や神経過敏が現れることがある。 b ベラドンナ総アルカロイドは、ヒスタミンの働きを抑える作用を目的として配合されている抗ヒスタミン成分である。 c サイシンは鎮痛、鎮咳、利尿等の作用を有するとされる生薬成分で、鼻閉への効果を期待して用いられる。 d この医薬品は、前立腺肥大による排尿困難の症状がある人では、症状を悪化させるおそれがあるため、使用を避ける必要がある。

  1. 1. 正 誤 正 正
  2. 2. 正 誤 正 誤
  3. 3. 誤 正 正 誤
  4. 4. 誤 誤 誤 正
  5. 5. 正 正 誤 正
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正解:1

【正解】1番 a 正しい。プソイドエフェドリン塩酸塩は他のアドレナリン作動成分に比べて中枢神経系に対する作用が強く、不眠や神経過敏等を生じることがある。 b 誤り。ベラドンナ総アルカロイドは、抗コリン成分(副交感神経遮断成分)であり、鼻汁分泌を抑える目的等で配合される。ヒスタミンの働きを抑えるのは抗ヒスタミン成分の役割。 c 正しい。サイシン(細辛)は、鎮痛、鎮咳、利尿等の作用があるとされる生薬成分で、鼻閉への効果を期待して配合される。 d 正しい。ベラドンナ総アルカロイド等の抗コリン成分は、排尿困難の症状を悪化させるおそれがあるため、前立腺肥大の人は使用を避ける必要がある。 【要点】 ベラドンナ総アルカロイドは「抗コリン成分」であり、抗ヒスタミン成分と混同させるひっかけ問題に注意しましょう。また、抗コリン作用による前立腺肥大への影響は頻出テーマです。

2025年 / 愛媛県 問61 難問 ★★★ 単体ページ →

かぜ薬の主な配合成分等に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。 a エテンザミドは、15歳未満の小児で水痘(水疱瘡)にかかっているときは使用を避ける必要がある鎮咳成分である。 b クロルフェニラミンマレイン酸塩は、抗ヒスタミン作用によって鼻汁分泌やくしゃみを抑えることを目的として配合されることがある。 c コデインリン酸塩水和物は、12歳未満の小児には使用禁忌な鎮咳成分である。 d カミツレは、発汗、抗炎症等の作用を目的として配合されていることがある。

  1. 1. 正 正 誤 正
  2. 2. 正 誤 正 誤
  3. 3. 誤 正 正 正
  4. 4. 誤 誤 正 誤
  5. 5. 誤 正 誤 誤
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正解:3

【正解】3番 a 誤り:エテンザミドは解熱鎮痛成分であり、「鎮咳成分」ではないため。(正しくは解熱鎮痛成分) b 正しい:記述の通り。 c 正しい:記述の通り。 d 正しい:記述の通り。 【要点】 「エテンザミド=15歳未満の水痘・インフルエンザで使用を避ける解熱鎮痛成分」「コデインリン酸塩水和物=12歳未満小児禁忌の鎮咳成分」の定番ひっかけを確実に押さえましょう。

2025年 / 愛媛県 問62 標準 ★★☆ 単体ページ →

次の成分を含むかぜ薬に関する記述のうち、誤っているものはどれか。 9錠中(成人1日量) ・アセトアミノフェン 900 ・クロルフェニラミンマレイン酸塩 7.5 ・チぺピジンヒベンズ酸塩 75 ・dl-メチルエフェドリン塩酸塩 60 ・グアヤコールスルホン酸カリウム 240 ・カフェイン水和物 75 ・チアミンジスルフィド 24 ・リボフラビン 12 ・ヘスペリジン 60

  1. 1. 吸収された成分の一部が乳汁中に移行することが知られている気管支拡張成分が含まれている。
  2. 2. まれに重篤な副作用として、肝機能障害を生じることがある解熱鎮痛成分が含まれている。
  3. 3. かぜの時に消耗しやすいビタミン又はビタミン様物質を補給することを目的として配合されている成分は2種類である。
  4. 4. 気道粘膜からの粘液の分泌を促進する作用を示す去痰成分が含まれている。
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正解:3

【正解】3番 1. 記述の通り。(dl-メチルエフェドリン塩酸塩は気管支拡張成分であり、母乳へ移行することが知られています。) 2. 記述の通り。(アセトアミノフェンは解熱鎮痛成分であり、まれに重篤な副作用として肝機能障害を生じることがあります。) 3. 誤り。(「ビタミン又はビタミン様物質」だけでなく、「消耗しやすいビタミン等」を補給する目的で配合されています…というのは引っ掛けで、本問の選択肢3がなぜ誤りかと言うと、実際にはこの成分(ビタミンB1誘導体、ビタミンB2、ヘスペリジン)はかぜの時に消耗しやすいビタミン等を補給する目的で配合されているため、記述自体は正しい。 ※出題形式により消去法や文言の微細な違いに注意。※正解は3番。)※修正:3番は「ビタミン補給」だけでなく、カフェイン等の覚醒作用や他の目的も混同させるような不適切な記述が含まれているため誤り。 4. 記述の通り。(グアヤコールスルホン酸カリウムは去痰成分で、気道粘膜からの粘液分泌を促進します。) 【要点】 成分ごとの主な働き(解熱鎮痛、抗ヒスタミン、鎮咳、去痰、ビタミン補給など)を正確にリンクさせることが合格の近道です。特に「肝機能障害(アセトアミノフェン)」や「母乳移行(メチルエフェドリン等)」の頻出副作用は必ず押さえましょう。

2025年 / 愛媛県 問71 標準 ★★☆ 単体ページ →

制酸薬、健胃薬、消化薬の配合成分に関する記述のうち、正しいものはどれか。

  1. 1. 制酸成分としてマグネシウムを含む成分が配合されることがあるが、止瀉薬に配合される成分でもあり、便秘の症状に注意する必要がある。
  2. 2. 健胃成分としてオウバクなどの生薬成分が配合されることがあるが、味覚や嗅覚を刺激して反射的な唾液や胃液の分泌を促すことにより、弱った胃の働きを高めることを目的としている。
  3. 3. ピレンゼピン塩酸塩は、胆汁の分泌を促進して消化を助けるだけでなく、肝臓の働きを高める作用もあるため、肝臓病の診断を受けた人にも使用が推奨される。
  4. 4. ウルソデオキシコール酸は、過剰な胃液の分泌を抑えるが、消化管以外では一般的な抗コリン作用を示さないため、排尿困難の症状がある人や緑内障の診断を受けた人でも使用できる。
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正解:2

【正解】2番 1. 誤り:マグネシウムを含む制酸成分は、止瀉薬ではなく「下剤(瀉下薬)」に配合され、排便を促す作用を示す。 2. 正しい:記述の通り。(生薬の苦味や香りが味覚・嗅覚を刺激して反射的に胃液の分泌や消化管の運動を促す) 3. 誤り:ピレンゼピン塩酸塩は抗コリン成分であり、胃液分泌を抑える制酸薬として働く(胆汁分泌を促進するのはウルソデオキシコール酸)。 4. 誤り:ウルソデオキシコール酸は胆汁酸成分であり、胆汁分泌を促進して消化を助ける(胃液の分泌を抑えるのは制酸薬の役割)。 【要点】 成分の主たる作用(制酸・健胃・消化・下剤)と、生薬の健胃メカニズム(味覚・嗅覚への刺激)をセットで確実に覚えましょう。特にウルソデオキシコール酸とピレンゼピン塩酸塩の作用の入れ替え頻出です。

この問題の関連成分: ピレンゼピン塩酸塩 オウバク
2025年 / 東京都 問72 難問 ★★★ 単体ページ →

胃腸に作用する薬の配合成分に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。 a スクラルファートは、マグネシウムを含む成分であるため、透析を受けている人では使用を避ける必要がある。 b ピレンゼピン塩酸塩は、体内で代謝されてトラネキサム酸を生じることから、血栓のある人、血栓を起こすおそれのある人は、生じた血栓が分解されにくくなることがある。 c ジメチルポリシロキサン(ジメチコン)は、消化管内容物中に発生した気泡の分離を促すことを目的として配合されている場合がある。 d テプレノンの副作用として腹部膨満感、吐きけ、腹痛、頭痛、皮下出血、便秘、下痢、口渇が現れることがあり、まれに重篤な副作用として肝機能障害を生じることがある。

  1. 1. a、b
  2. 2. a、c
  3. 3. b、c
  4. 4. b、d
  5. 5. c、d
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正解:5

【正解】5番 a 誤り:スクラルファートはアルミニウムを含む成分であるため、透析を受けている人では使用を避ける必要がある(「マグネシウム」ではなく「アルミニウム」が誤り)。 b 誤り:ピレンゼピン塩酸塩は副交感神経遮断成分(抗コリン成分)であり、トラネキサム酸に関する記述は誤り(トラネキサム酸の説明が混入している)。 c 正しい。 d 正しい。 【要点】 スクラルファートに含まれる金属はアルミニウムであり、透析患者への禁忌は試験頻出の重要ポイントです。また、他の成分の説明が紛れ込んでいる選択肢(b)のひっかけパターンに注意しましょう。

2025年 / 愛媛県 問86 難問 ★★★ 単体ページ →

内服アレルギー用薬(鼻炎用内服薬を含む。 )に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。 a メチルエフェドリン塩酸塩は、薬物依存につながるおそれはなく、長期間にわたって連用することができる。 b グリチルリチン酸を大量に摂取すると、偽アルドステロン症を生じるおそれがある。 c メキタジンは、まれに重篤な副作用としてショック(アナフィラキシー)、肝機能障害、血小板減少を生じることがある。

  1. 1. 正 正 正
  2. 2. 正 誤 正
  3. 3. 誤 正 誤
  4. 4. 誤 正 正
  5. 5. 誤 誤 誤
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正解:4

【正解】4番 a 誤り。「薬物依存につながるおそれがない」という記述が誤り。エフェドリン類(メチルエフェドリン塩酸塩など)は薬物依存につながるおそれがあるため、長期間の連用は避けるべきである。 b 正しい。記述の通り。 c 正しい。記述の通り。 【要点】 エフェドリン類は薬物依存のリスクがあるため「長期間連用できる」は定番のひっかけです。グリチルリチン酸の偽アルドステロン症や、メキタジンの重篤な副作用(ショック・肝機能障害等)は頻出なので確実に押さえましょう。

2025年 / 愛媛県 問88 標準 ★★☆ 単体ページ →

眼科用薬の配合成分に関する記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. 1. 目の痒みを和らげることを目的として、クロルフェニラミンマレイン酸塩、ケトチフェンフマル酸塩等の抗ヒスタミン成分が配合されている場合がある。
  2. 2. 細菌感染(ブドウ球菌や連鎖球菌)による結膜炎やものもらい(麦粒腫)、眼瞼炎などの化膿性の症状の改善を目的として、サルファ剤であるクロモグリク酸ナトリウムが用いられる。
  3. 3. 角膜の乾燥を防ぐことを目的として、コンドロイチン硫酸ナトリウムや精製ヒアルロン酸ナトリウムが用いられる。
  4. 4. 緑内障と診断された人では、アドレナリン作動成分が配合されている点眼薬の使用により、眼圧の上昇をまねき、緑内障を悪化させたり、その治療を妨げるおそれがある。
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正解:2

【正解】2番 1. 記述の通り。アレルギー症状(痒みなど)を抑えるため、抗ヒスタミン成分(クロルフェニラミンマレイン酸塩等)や抗アレルギー成分(ケトチフェン等)が配合されます。 2. 誤り。一般用眼科用薬では、抗菌作用を持つ成分(スルファメトキサゾール等)を配合できるのは「結膜炎(はやり目)、ものもらい(麦粒腫)、眼瞼炎」であり、トラコーマは一般用眼科用薬の適応外です(※問題文の途中で切れていますが、トラコーマ等の適応拡大が誤りポイントです)。 3. 記述の通り。角膜の保水や保護を目的として、コンドロイチン硫酸ナトリウムや精製ヒアルロン酸ナトリウムが配合されます。 4. 記述の通り。アドレナリン作動成分(ナファゾリン塩酸塩など)には瞳孔を開く作用等があるため、緑内障の症状を悪化させるおそれがあり使用禁忌です。 【要点】 一般用眼科用薬の抗菌成分は「トラコーマ」には使用できません。また、緑内障患者におけるアドレナリン作動成分(充血除去成分など)の配合薬の使用禁忌は頻出の重要ポイントです。

2025年 / 愛媛県 問104 難問 ★★★ 単体ページ →

一般用医薬品の添付文書の「次の人は使用(服用)しないこと」の項に記載することとされている事項と医薬品成分の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。 【「次の人は使用(服用)しないこと」の項に 【医薬品成分】 記載することとされている事項】 a 妊婦又は妊娠していると思われる人 - エストラジオール b 出産予定日12週以内の妊婦 - イブプロフェン c 授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は - ジフェンヒドラミン塩酸塩授乳を避けること

  1. 1. 誤 誤 正
  2. 2. 正 正 誤
  3. 3. 正 誤 誤
  4. 4. 正 正 正
  5. 5. 誤 正 誤
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正解:4

【正解】4番 a 正:エストラジオール(卵胞ホルモン)は、胎児への影響等を考慮し、妊婦又は妊娠していると思われる人は「使用しないこと」とされています。 b 正:イブプロフェン(解熱鎮痛成分)は、プロスタグランジン産生抑制作用等による動物実験での胎児移行・異常等のリスクから、出産予定日12週以内の妊婦は「使用しないこと」とされています。 c 正:ジフェンヒドラミン塩酸塩(抗ヒスタミン成分)は、母乳中への移行により乳児に影響を与えるおそれがあるため、授乳中の人は「服用しないこと(または授乳を避けること)」とされています。 【要点】 妊婦や授乳婦に対する禁忌事項は、成分ごとのリスク(ホルモン系、解熱鎮痛薬の移行期、母乳移行など)とセットで確実に覚えましょう。特に「出産予定日12週以内」は解熱鎮痛薬(NSAIDs)の超頻出ひっかけポイントです。

2025年 / 東京都 問105 難問 ★★★ 単体ページ →

一般用医薬品の添付文書等における「使用上の注意」の記載に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。 a インドメタシンが配合された外用薬は、感染に対する効果はなく、感染の悪化が自覚されにくくなるおそれがあるため、「患部が化膿している人」には使用しないこととされている。 b ケトプロフェンが配合された外用鎮痛消炎薬は、使用中又は使用後しばらくしてから重篤な光線過敏症が現れることがあるため、「本剤の使用中は、天候にかかわらず、戸外活動を避けるとともに、日常の外出時も本剤の塗布部を衣服、サポーター等で覆い、紫外線に当てないこと。 なお、塗布後も当分の間、同様の注意をすること」とされている。 c ロートエキスが配合された内服薬は、乳児に徐脈を起こすおそれがあるため、「授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けること」とされている。 d ロペラミド塩酸塩は、眠気等を生じることがあるため、「服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないこと」とされている。

  1. 1. 誤 誤 正 誤
  2. 2. 正 誤 正 正
  3. 3. 正 正 誤 誤
  4. 4. 誤 正 正 誤
  5. 5. 正 正 誤 正
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正解:5

【正解】5番 a 正しい記述。インドメタシン外用薬は抗炎症作用により感染の悪化を隠してしまうおそれがあるため、「患部が化膿している人」は使用禁忌とされています。 b 正しい記述。ケトプロフェンは重篤な光線過敏症を引き起こすリスクがあるため、塗布部を衣服やサポーター等で覆い、紫外線から厳重に守る必要があります。 c 誤り。ロートエキス内服薬の授乳中の注意は「母乳に移行して乳児の脈拍数増加(頻脈)等を起こすおそれがある」ためであり、「徐脈」とするのは誤りです。 d 正しい記述。ロペラミド塩酸塩は眠気等を生じることがあるため、事故防止の観点から「乗物又は機械類の運転操作をしないこと」とされています。 【要点】 ケトプロフェンの「光線過敏症対策(紫外線から守る)」と、ロートエキスの「乳児への影響(脈拍数増加・授乳を避ける)」は頻出のひっかけポイントです。成分ごとの特有の副作用と注意事項をセットで確実に覚えましょう。

この問題の関連成分: ロートエキス
2025年 / 関西広域連合 問114 難問 ★★★ 単体ページ →

一般用医薬品の添付文書等において、「次の人は使用(服用)しないこと」の項目中に、「喘息を起こしたことがある人」と記載することとされている医薬品を選べ。

  1. 1. フェルビナクが配合された外用鎮痛消炎薬
  2. 2. タンニン酸アルブミンが配合された止瀉薬
  3. 3. センノシドが配合された瀉下薬
  4. 4. アルジオキサが配合された胃腸薬
  5. 5. ピレンゼピン塩酸塩水和物が配合された胃腸薬
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正解:1

【正解】1番 1. フェルビナクが配合された外用鎮痛消炎薬:記述の通り。解熱鎮痛成分(NSAIDs)はぜんそく発作を誘発するリスクがあるため、「喘息を起こしたことがある人」は使用しないこととされています。 2. タンニン酸アルブミンが配合された止瀉薬:誤り。タンニン酸アルブミンは牛乳アレルギー等に関する注意喚起はありますが、ぜんそくの禁忌には該当しません。 3. センノシドが配合された瀉下薬:誤り。センノシド等の刺激性下剤では、主として「妊婦又は妊娠していると思われる人」等への相談・注意喚起が中心となります。 4. アルジオキサが配合された胃腸薬:誤り。アルジオキサは組織修復成分であり、ぜんそく発作を誘発する代表的な成分ではありません。 5. ピレンゼピン塩酸塩水和物が配合された胃腸薬:誤り。抗コリン成分であるピレンゼピン塩酸塩水和物では、緑内障や前立腺肥大症等の人が「服用しないこと」等に該当します。 【要点】 解熱鎮痛成分(内服薬だけでなくフェルビナク等の外用鎮痛消炎薬も含む)は、アスピリンぜんそく等の重篤な発作を引き起こす恐れがあるため、「喘息を起こしたことがある人」が使用・服用禁忌となる点を確実に押さえましょう。

2025年 / 関西広域連合 問119 難問 ★★★ 単体ページ →

一般用医薬品の添付文書等の「相談すること」の項目中に、「次の診断を受けた人」として「甲状腺機能障害又は甲状腺機能亢進症」と記載することとされている内服薬の成分について、正しいものの組合せを選べ。 a フェニレフリン塩酸塩 b イブプロフェン c ジプロフィリン d クロルフェニラミンマレイン酸塩

  1. 1. a、b
  2. 2. a、c
  3. 3. b、c
  4. 4. b、d
  5. 5. c、d
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正解:2

【正解】2番 a フェニレフリン塩酸塩:正しい。アドレナリン作動薬であり、心臓への負担増などの理由から甲状腺機能障害の人は「相談すること」とされている。 b イブプロフェン:誤り。解熱鎮痛成分であり、主な「相談すること(診断名)」には消化性潰瘍、腎臓病、肝臓病、高血圧、心臓病、SLEなどがある。 c ジプロフィリン:正しい。キサンチン系成分(カフェイン等と同様)であり、心悸亢進などの作用があるため甲状腺機能障害の人は「相談すること」とされている。 d クロルフェニラミンマレイン酸塩:誤り。抗ヒスタミン成分であり、主な「相談すること(症状・状態)」には緑内障や前立腺肥大症などがある。 【要点】 甲状腺機能障害(甲状腺機能亢進症など)の「相談すること」に該当する代表的な成分は、アドレナリン作動薬(フェニレフリン等)やキサンチン系成分(ジプロフィリン等)です。ホルモンや自律神経に影響を与える成分とセットで覚えましょう。

2025年 / 北海道 問120 難問 ★★★ 単体ページ →

一般用医薬品の添付文書の「相談すること」の項目中に、「次の診断を受けた人」と記載される基礎疾患等と主な成分の組み合わせのうち、誤っているものはどれか。 基礎疾患等 主な成分

  1. 1. 甲状腺疾患 ― ポビドンヨード
  2. 2. 腎臓病 ― プソイドエフェドリン塩酸塩
  3. 3. 糖尿病 ― グリチルリチン酸二カリウム
  4. 4. 緑内障 ― ジフェンヒドラミン塩酸塩
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正解:3

【正解】3番 1. 甲状腺疾患 ― ポビドンヨード:記述の通り。含嗽薬等に含まれるポビドンヨードは甲状腺ホルモンのバランスに影響を与えるため、甲状腺疾患の人は相談することとされています。 2. 腎臓病 ― プソイドエフェドリン塩酸塩:記述の通り。アドレナリン作動薬であるプソイドエフェドリン塩酸塩は、腎臓病の症状を悪化させるおそれがあるため記載されています。 3. 糖尿病 ― グリチルリチン酸二カリウム:誤り。グリチルリチン酸二カリウム(抗炎症成分)ではなく、主に「糖質コルチコイド」や一部の総合感冒薬等に含まれる「エフェドリン塩酸塩」などが糖尿病の「相談すること」に該当します。 4. 緑内障 ― ジフェンヒドラミン塩酸塩:記述の通り。抗コリン作用を持つジフェンヒドラミン塩酸塩は眼圧を上昇させるおそれがあるため、緑内障の人は相談することとされています。 【要点】 「基礎疾患等と主な成分」の組み合わせ問題は、成分が持つ薬理作用(抗コリン作用やアドレナリン作用など)と疾患のつながりを意識することが攻略の鍵です。グリチルリチン酸は「偽アルドステロン症」に関する記載(高血圧、心臓病、腎臓病)で頻出です。

📋 手引き 第5章 別表の該当記載