鼻に用いる薬

スプレー

すぷれー / 第3章

過去問 4 問

💡 作用のポイント

この成分の作用説明はまだ整理できていません。手引き第3章の該当箇所をご確認ください。

⚠️ 使用上の注意(手引き本文より抜粋)

  • また、スプレー剤等を使用した場合も塗りむらがあると忌避効果が落ちるため、手で塗り拡げるなどして、必要以上に使用しないこと。

📝 この成分が出題された過去問 4 問

2025年 / 愛媛県 問33 標準 ★★☆ 単体ページ →

次の医薬品の剤形と、その特徴との関係のうち、正しいものの組み合わせはどれか。 【剤形】 【特徴】 a 経口液剤 ― 液状の剤形のうち、内服用の剤形である。 固形製剤よりも飲み込みやすく、また、既に有効成分が液中に溶けたり分散したりしているため、服用後、比較的速やかに消化管から吸収されるという特徴がある。 b チュアブル錠 ― 薬効を期待する部位が口の中や喉であるものが多く、飲み込まずに口の中で舐めて、徐々に溶かして使用する。 c スプレー剤 ― 有効成分を霧状にする等して局所に吹き付ける剤形である。 手指等では塗りにくい部位や、広範囲に適用する場合に適している。 d クリーム剤 ― 外用局所に適用する剤形であり、外用液剤に比べて患部が乾きやすいという特徴がある。

  1. 1. a,b
  2. 2. a,c
  3. 3. b,c
  4. 4. b,d
  5. 5. c,d
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正解:2

【正解】2番 a 記述の通り。 b 誤り。「口の中で舐めて溶かす」のはドロップ剤やトローチ剤の説明であり、チュアブル錠は「噛み砕いて」服用する剤形である。 c 記述の通り。 d 誤り。クリーム剤は水分と油分が混ざったエマルション状のため、外用液剤やローション剤に比べて「患部がしっとりする(乾きにくい)」という特徴がある。 【要点】 剤形の特徴に関する問題は、他の剤形の説明と入れ替える定番のひっかけパターンに注意しましょう。「チュアブル=噛む」「クリーム=保湿(乾きにくい)」のイメージが鉄則です。

この問題の関連成分: スプレー
2025年 / 関西広域連合 問46 標準 ★★☆ 単体ページ →

鼻炎用点鼻薬及びその配合成分に関する記述について、誤っているものを選べ。

  1. 1. 鼻炎用点鼻薬は、急性鼻炎、アレルギー性鼻炎又は副鼻腔炎による諸症状のうち、鼻づまり、鼻みず、くしゃみ、頭重の緩和を目的として、鼻腔内に適用される外用液剤である。
  2. 2. スプレー式鼻炎用点鼻薬は、噴霧後に鼻汁とともに逆流する場合があるので、使用前に鼻をよくかむ。
  3. 3. 点鼻薬の成分は、鼻粘膜を通っている血管から吸収されて循環血液中に入りやすく、全身的な影響を生じることがある。
  4. 4. ナファゾリン塩酸塩が配合された点鼻薬は、過度に使用すると鼻粘膜の血管が反応しなくなり、逆に血管が拡張して二次充血を招き、鼻づまりがひどくなりやすい。
  5. 5. クロモグリク酸ナトリウムは、アレルギー性でない鼻炎や副鼻腔炎にも有効である。
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正解:5

【正解】5番 1. 記述の通り。鼻炎用点鼻薬は、急性鼻炎、アレルギー性鼻炎又は副鼻腔炎による鼻づまり等の諸症状の緩和を目的とします。 2. 記述の通り。スプレー式鼻炎用点鼻薬は、使用時に噴霧後に鼻汁とともに容器内に逆流する場合があるため、衛生面から注意が必要です。 3. 記述の通り。点鼻薬の成分は、鼻粘膜から血管を通って循環血液中に移行し、全身性の副作用が現れることがあります。 4. 記述の通り。ナファゾリン塩酸塩などの血管収縮成分は、過度に使用すると鼻粘膜の血管が拡張し、かえってうっ血(鼻づまり)を悪化させることがあります。 5. 誤り。 クロモグリク酸ナトリウムはアレルギー性鼻炎に対して効果を発揮するため、アレルギー性ではない鼻炎や副鼻腔炎には無効です。 【要点】 クロモグリク酸ナトリウムなどのアレルギー用薬成分は、アレルギー性鼻炎(花粉症など)にのみ有効であり、非アレルギー性の鼻炎や副鼻腔炎には効果がありません。「どんな鼻炎にも効く」というひっかけに注意しましょう。

この問題の関連成分: ナファゾリン塩酸塩 スプレー
2025年 / 関西広域連合 問48 難問 ★★★ 単体ページ →

外皮用薬に関する記述について、正しいものの組合せを選べ。 a 外皮用薬は、表皮の角質層が柔らかくなることで有効成分が浸透しやすくなることから、入浴後に用いるのが効果的とされる。 b 貼付剤は、同じ部位に連続して貼付すると、かぶれを生じやすい。 c スプレー剤は患部から十分離して、10秒以上同じ部位に連続して噴霧することが望ましい。 d 火傷や化膿した創傷面の消毒、口腔内の殺菌・消毒を目的とする製品は、医薬部外品として製造販売されている。

  1. 1. a、b
  2. 2. a、c
  3. 3. b、c
  4. 4. b、d
  5. 5. c、d
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正解:1

【正解】1番 a 正しい。入浴後は表皮の角質層が水分を含んで柔らかくなっており、有効成分が浸透しやすいため効果的とされる。 b 正しい。貼付剤を同じ部位に連続して貼付すると、皮膚が刺激され、かぶれや皮膚炎を生じやすくなる。 c 誤り。凍傷(凍結)のおそれがあるため、スプレー剤は患部から十分離し、同じ部位に連続して「3秒以上(問題文は10秒以上)」噴霧してはならない。 d 誤り。「医薬品」として製造販売されている。(※火傷や化膿した創傷面の消毒などはリスクを伴うため医薬品に分類される) 【要点】 スプレー剤の連続噴霧時間のひっかけ(「10秒以上」ではなく「3秒以上」はダメ)と、患部の状態に応じた医薬品・医薬部外品の区別に注意しましょう。

この問題の関連成分: スプレー
2025年 / 関西広域連合 問59 難問 ★★★ 単体ページ →

忌避剤及びその配合成分に関する記述の正誤について、正しい組合せを選べ。 a 忌避剤は、人体に直接使用されるが、虫さされによる痒みや腫れなどの症状を和らげる効果はない。 b スプレー剤となっている忌避剤を使用した場合、塗りむらがあると忌避効果が落ちるため、手で塗り拡げるなどして、必要以上に使用しないことが重要である。 c 効果の持続性が高い忌避成分であるディートは、医薬品においてのみ配合が認められている。 d イカリジンは、生後6ヵ月未満の乳児への使用を避けることとされている。

  1. 1. 正 正 誤 誤
  2. 2. 正 誤 正 誤
  3. 3. 誤 正 正 正
  4. 4. 正 誤 誤 正
  5. 5. 誤 正 誤 正
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正解:1

【正解】1番 a 正しい。記述の通り。 b 正しい。記述の通り。 c 誤り。ディートは医薬品だけでなく、医薬部外品(防除用医薬部外品)への配合も認められている。 d 誤り。イカリジンには年齢制限(生後制限)がないため、生後6ヶ月未満の乳児にも使用できる(制限があるのはディート)。 【要点】 ディートは「医薬部外品への配合可」「小児への使用回数等に制限あり(12歳未満等)」、イカリジンは「年齢制限なし」が頻出のひっかけポイントです!

この問題の関連成分: スプレー