目に関する記述の正誤について、正しい組合せを選べ。 a 目を使う作業を続けると、眼筋の疲労のほか、遠近の焦点調節を行っている硝子体の疲労などが起こる。 b 雪眼炎は、眼球が紫外線を含む光に長時間曝されることにより、網膜の上皮が損傷を起こした状態である。 c 視細胞が光を感じる反応にはビタミンAが不可欠であるため、不足すると夜間視力の低下が生じる。 d 睡眠中は涙液分泌が多いため、滞留した老廃物に粘液や脂分が混じって眼脂(目やに)となる。
- 1. 誤 正 誤 正
- 2. 誤 正 正 誤
- 3. 正 誤 正 正
- 4. 誤 誤 正 誤
- 5. 正 正 誤 正
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正解:4
【正解】4番 a 誤り:「硝子体」ではなく、遠近の焦点調節を行っているのは「毛様体」です。硝子体は眼球の中身(ゼリー状の組織)で調節はしません。 b 誤り:紫外線による障害は「網膜」ではなく「結膜や角膜(眼球の表面)」の上皮が損傷を起こした状態です。 c 正しい:記述の通り。ビタミンAは視細胞の光受容物質(ロドプシン)の構成成分であり、不足すると夜盲症(夜間視力の低下)につながります。 d 誤り:睡眠中は涙液分泌が「少なく(低下)」なるため、乾燥を防ぐために粘液や脂分が混じって眼脂(目やに)となります。 【要点】 「毛様体(調節機能)」と「硝子体」、「角膜・結膜」と「網膜」など、目に関する器官の名称と働きを入れ替えるひっかけ問題に注意しましょう。睡眠中の涙液分泌は低下します。