2025年 東京都 問21 の解説

2025年 / 東京都 問21 標準 ★★☆

消化器系に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。 a 飲食物を飲み込む運動(嚥下)が起きるときには、喉頭の入り口にある喉頭蓋が反射的に開くことにより、飲食物が喉頭や気管に流入せずに食道へと送られる。 b 食道から送られてきた内容物が小腸へ送り出されるまでの胃内の滞留時間は、炭水化物主体の食品の場合には比較的長く、脂質分の多い食品の場合には比較的短い。 c 小腸において、炭水化物とタンパク質は、消化酵素の作用によってそれぞれ単糖類、アミノ酸に分解されて吸収される。 d 大腸は、盲腸、虫垂、上行結腸、横行結腸、下行結腸、S状結腸、直腸からなる管状の臓器で、内壁粘膜に 絨 毛がある。

  1. 1. 正 正 正 誤
  2. 2. 誤 誤 正 誤
  3. 3. 正 誤 誤 正
  4. 4. 誤 誤 正 正
  5. 5. 誤 正 誤 正
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正解:2

【正解】2番 a 誤り:喉頭蓋が反射的に「開く」のではなく「閉じる」ことで、気管への誤嚥を防ぎます。 b 誤り:胃内の滞留時間は、炭水化物主体の食品が「短く」、脂質分の多い食品の方が「長い」です。 c 正しい:記述の通り。 d 誤り:大腸の内壁粘膜に「絨毛」は「ない」(絨毛があるのは小腸です)。 【要点】 「喉頭蓋の開閉」「胃の滞留時間(脂質は長い)」「小腸と大腸の構造(絨毛の有無)」は頻出のひっかけポイントです!知識の混同に注意しましょう。

出典区分:令和7年度 東京都(東京都の公開問題)/ 選択肢をタップすると正解が開きます。