2025年 関西広域連合 問60 の解説

2025年 / 関西広域連合 問60 難問 ★★★

尿糖・尿タンパク検査薬に関する記述について、正しいものの組合せを選べ。 a 尿タンパクの検査の場合、原則として早朝尿(起床直後の尿)を検体とし、激しい運動の直後は避ける必要がある。 b 出始めの尿では、尿道や外陰部等に付着した細菌や分泌物が混入することがあるため、中間尿を採取して検査することが望ましい。 c 尿は通常、弱アルカリ性であるが、食事の影響で変わることがある。 d 服用している医薬品が一般用医薬品であれば、尿糖・尿タンパクの検査結果に影響を与えることはない。

  1. 1. a、b
  2. 2. a、c
  3. 3. b、c
  4. 4. b、d
  5. 5. c、d
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正解:1

【正解】1番 a 正しい。尿タンパクの検査では、日内変動が少ない原則として早朝尿を検体とし、偽陽性を防ぐため激しい運動の直後は避ける必要があります。 b 正しい。出始めの尿には雑菌や分泌物が混入しやすいため、正確な検査結果を得るためには中間尿を採取することが望ましいです。 c 誤り。尿は通常「弱酸性」ですが、食事や疾患等の影響によりアルカリ性に傾くことがあります。(弱アルカリ性ではない) d 誤り。服用している医薬品が一般用医薬品であっても、ビタミンCの多量摂取などにより検査結果に影響を与えることがあります。 【要点】 尿検査薬の問題では、「早朝尿か随時尿か」「中間尿か全尿か」「尿の性質(弱酸性)」、そして「一般用医薬品でも影響を与える」という点が頻出のひっかけポイントです。正確に押さえましょう!

出典区分:令和7年度 関西広域連合(関西広域連合の公開問題)/ 選択肢をタップすると正解が開きます。