2025年 関西広域連合 問57 の解説

2025年 / 関西広域連合 問57 難問 ★★★

漢方の特徴・漢方薬使用における基本的な考え方に関する記述の正誤について、正しい組合せを選べ。 a 漢方処方は、処方全体としての適用性等、その性質からみて処方自体が一つの有効成分として独立したものという見方をすべきものである。 b 現代では、一般用医薬品の漢方処方製剤として、処方に基づく生薬混合物の浸出液を濃縮して調製された乾燥エキス製剤を散剤に加工したもののみが、市販されている。 c 「口渇があり、尿量が減少するもの」という状態は、漢方の病態認識では水毒となる。 d 一般用医薬品の漢方処方製剤に用いることが出来る漢方処方は、現在50処方程度である。

  1. 1. 正 正 誤 誤
  2. 2. 正 誤 正 誤
  3. 3. 正 誤 誤 正
  4. 4. 誤 誤 正 正
  5. 5. 誤 誤 正 誤
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正解:2

【正解】2番 a 正しい。記述の通り。 b 誤り。「乾燥エキス製剤を散剤に加工したもののみ」ではなく、顆粒剤や錠剤、カプセル剤など様々な剤型に加工されたものが市販されている。 c 正しい。記述の通り。 d 誤り。一般用医薬品に用いることができる漢方処方は「50処方程度」ではなく「300処方程度」である。 【要点】 漢方処方は一つの有効成分として見なし、一般用では約300処方が使用可能です。「〜のみ」という限定表現は誤りのサインになりやすいため注意しましょう。

出典区分:令和7年度 関西広域連合(関西広域連合の公開問題)/ 選択肢をタップすると正解が開きます。