2025年 関西広域連合 問38 の解説

2025年 / 関西広域連合 問38 難問 ★★★

一般用医薬品の強心薬の配合成分に関する記述の正誤について、正しい組合せを選べ。 a センソは比較的有効域が狭いため、一般用医薬品では1日用量が5mg以下となるよう用法・用量が定められている。 b ジャコウは、強心作用のほか、呼吸中枢を刺激して呼吸機能を高めたり、意識をはっきりさせる等の作用がある。 c ロクジョウは、強心作用のほか、末梢血管の拡張による血圧降下、興奮を静める等の作用がある。 d リュウノウは、鎮静作用等を期待して用いられる。

  1. 1. 正 正 誤 誤
  2. 2. 正 正 誤 正
  3. 3. 正 誤 誤 誤
  4. 4. 誤 誤 正 正
  5. 5. 誤 誤 正 誤
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正解:1

【正解】1番 a 正しい。センソは劇薬であり、比較的有効域が狭いため、一般用医薬品では1日用量が5mg以下と定められている。 b 正しい。ジャコウは、強心作用のほか、呼吸中枢を刺激して呼吸機能を高めたり、意識をはっきりさせる等の作用がある。 c 誤り。「末梢血管の拡張による血圧降下」ではなく、「末梢血管の収縮による血圧上昇」や強壮作用等を期待して用いられる。 d 誤り。リュウノウは、「鎮静作用」ではなく、気絶や失神時の「気付け(中枢神経の刺激)」等を期待して用いられる。 【要点】 強心薬の生薬成分(センソ、ジャコウ、ロクジョウ、リュウノウ、ニンジン、ゴオウ、カンゾウ)の「主な作用」は試験の頻出ポイントです。特に作用の方向性(血圧上昇か降下か、鎮静か気付けか)のひっかけに注意しましょう。

出典区分:令和7年度 関西広域連合(関西広域連合の公開問題)/ 選択肢をタップすると正解が開きます。