2025年 北海道 問64 の解説

2025年 / 北海道 問64 標準 ★★☆

血液に関する以下の記述のうち、正しいものはどれか。

  1. 1. アルブミンは、ホルモンや医薬品の成分等と複合体を形成して、それらが血液によって運ばれるときに代謝や排泄を受けやすくする。
  2. 2. 免疫グロブリンは、免疫反応において、体内に侵入した細菌やウイルス等の異物を特異的に認識する抗体としての役割を担う。
  3. 3. リンパ球は、白血球の中で最も大きく、強い食作用を持つ。
  4. 4. 血小板は、中央部がくぼんだ円盤状の細胞で、赤い血色素(ヘモグロビン)を含む。
▶ 正解と解説を表示

正解:2

【正解】2番 1. 誤り:アルブミンの働きに関する記述であり、正しい。「血液によって運ばれる」が途中で切れているが内容としては正しい(※ただし、本問の完全な正解は2番)。 2. 正しい:記述の通り。免疫グロブリン(抗体)は、特定の異物(抗原)と結合して無毒化する働きがある。 3. 誤り:白血球の中で最も大きく、強い食作用を持つのは「単球(マクロファージ)」である。リンパ球は抗体産生や免疫応答に関与する。 4. 誤り:「中央部がくぼんだ円盤状の細胞で、赤い血色素を含む」のは「赤血球」の説明である。血小板は血液凝固に関与する無色の細胞片。 【要点】 血液成分(赤血球・白血球・血小板・血漿タンパク質)の役割と特徴の入れ替え問題が頻出。それぞれの「主役の働き」を正確に覚えましょう。

出典区分:令和7年度 北海道(北海道の公開問題)/ 選択肢をタップすると正解が開きます。