にきびと吹き出物の治療に関する以下の記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせはどれか。 なお、2箇所の( a )内はどちらも同じ字句が入る。 にきび、吹き出物は、最も一般的に生じる( a )である。 その発生要因の一つとして、老廃物がつまった毛穴の中で( b )であるアクネ菌が繁殖することが挙げられる。 ( c )は、細菌のDNA合成を阻害することにより抗菌作用を示すことで、( a )の治療に使用される。
- 1. 化膿性皮膚疾患 皮膚糸状菌 クロラムフェニコール
- 2. 化膿性皮膚疾患 皮膚常在菌 スルファジアジン
- 3. 表在性真菌感染症 皮膚糸状菌 スルファジアジン
- 4. 表在性真菌感染症 皮膚常在菌 クロラムフェニコール
- 5. 化膿性皮膚疾患皮膚糸状菌スルファジアジン午前
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正解:2
【正解】2番(a)化膿性皮膚疾患:「表在性真菌感染症(水虫など)」ではなく、細菌感染などによる化膿を伴う皮膚疾患(化膿性皮膚疾患)である。 (b)皮膚常在菌:アクネ菌は真菌(カビ)ではなく細菌であり、健康な人の皮膚にも存在する「皮膚常在菌」である。 (c)スルファジアジン:「クロラムフェニコール」ではなく、サルファ剤である「スルファジアジン」などの抗菌成分がDNA合成阻害によりアクネ菌を殺菌する。 【要点】 にきび・吹き出物は「化膿性皮膚疾患」であり、原因菌のアクネ菌は「皮膚常在菌」の仲間。治療にはスルファジアジン等の抗菌成分が用いられます。真菌(カビ)の薬と混同させないように注意しましょう!