2025年 愛媛県 問96 の解説

2025年 / 愛媛県 問96 難問 ★★★

生薬成分に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。 a サンザシは、バラ科のサンザシ又はオオミサンザシの偽果をそのまま、又は縦切若しくは横切したものを基原とする生薬で、健胃、消化促進等の作用を期待して用いられる。 b レンギョウは、キンポウゲ科のハナトリカブト又はオクトリカブトの塊根を減毒加工して製したものを基原とする生薬で、心筋の収縮力を高めて血液循環を改善する作用を期待して用いられる。 c ブクリョウは、マメ科のクズの周皮を除いた根を基原とする生薬で、解熱、鎮痙等の作用を期待して用いられる。 d ヨクイニンは、イネ科のハトムギの種皮を除いた種子を基原とする生薬で、肌荒れやいぼに用いられる。

  1. 1. 正 正 誤 正
  2. 2. 誤 正 誤 誤
  3. 3. 正 誤 誤 正
  4. 4. 誤 正 正 正
  5. 5. 正 誤 正 誤
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正解:3

【正解】3番 a 正しい記述。記述の通り。 b 誤り。記述の内容は「ブシ(附子)」のものであり、レンギョウはモクセイ科のレンギョウ等の果実を基原とし、消炎、排膿等を目的とする。 c 誤り。記述の内容は「カッコン(葛根)」のものであり、ブクリョウはサルノコシカケ科のマツホドの菌核を基原とする利尿薬。 d 正しい記述。記述の通り。 【要点】 生薬の問題は「科名・植物の部位・主な作用」の組み合わせが頻出です。特にマイナーな生薬名にメジャーな解説(カッコンやブシなど)を組み合わせる典型的なひっかけパターンに注意しましょう。

出典区分:令和7年度 愛媛県(愛媛県の公開問題)/ 選択肢をタップすると正解が開きます。