2025年 愛媛県 問37 の解説

2025年 / 愛媛県 問37 標準 ★★☆

精神神経系に現れる副作用に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。 a 精神神経症状は、医薬品の大量服用や長期連用等の不適正な使用がなされた場合に限らず、通常の用法・用量でも発生することがある。 b 無菌性髄膜炎とは、髄膜炎のうち、髄液に細菌が検出されないものをいい、大部分はウイルスが原因と考えられているが、マイコプラズマ感染症やライム病、医薬品の副作用等によって生じることもある。 c 医薬品の副作用が原因の無菌性髄膜炎は、早期に原因医薬品の使用を中止すれば、速やかに回復し、予後は比較的良好であるため、重篤な後遺症が残ることはない。 d 心臓や血管に作用する医薬品により、頭痛やめまい、浮動感(体がふわふわと宙に浮いたような感じ)、不安定感(体がぐらぐらする感じ)等が生じることがある。

  1. 1. 正 誤 正 誤
  2. 2. 誤 正 誤 誤
  3. 3. 誤 誤 誤 正
  4. 4. 誤 誤 正 誤
  5. 5. 正 正 誤 正
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正解:5

【正解】5番 a 正しい。精神神経症状は、大量服用や長期連用だけでなく、通常の用法・用量でも発生することがある。 b 正しい。記述の通り。 c 誤り。早期に原因医薬品を中止すれば予後は比較的良好だが、重篤な後遺症が残ることが「ある」。 d 正しい。記述の通り。 【要点】 無菌性髄膜炎などの重篤な副作用は、適切な使用であっても起こり得ます。「後遺症が残ることはない」といった断定的な表現(絶対語)は誤りであるケースが多いため、疑ってかかるのが合格のコツです。

出典区分:令和7年度 愛媛県(愛媛県の公開問題)/ 選択肢をタップすると正解が開きます。